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ご存知のとおり、人民元の切り下げで市場が動揺しています。

実はマレーシアの通貨リンギットもこの影響を大きく受け、米ドルに対しては17年ぶりのリンギ安水準である4.0リンギを突破しています。(最初のグラフ参照。上に行くほどリンギ安水準。)1年前の水準と比較すると約25%安のリンギ安水準です。

本日APU(アジアパシフィック大学)の夏季英語集中コースに参加中の高校3年生2名の女子に会って途中経過を聞いてきました。(というか別件で話があったのですが、それは内緒ということで。。)

今までマレーシア留学と言うと、「インターナショナルスクール留学(親子留学)」、「語学留学」、「大学留学」というのが主なカテゴリーでしたが、今後「社員研修(社内研修)」というカテゴリーが追加されそうです。(実は早速メニューに追加しちゃいました。)

日本の大学から「合格通知」(入学許可)をもらうのはすごく大変なことです。
願書や内申書を提出して、高い受験料を払い、一次試験を受けて、2次試験を受けて、そして合格して初めて合格通知がもらえます。

ではマレーシアの大学(私立大学)はどうでしょうか? 実は、正式な願書を出さなくても、試験を受けなくても、受験料(申請料)を払わなくても、簡単にもらうことができます。

7月26日にミッドバレーのインターナショナル&プライベートスクールフェアに行ってきましたので、簡単に報告します。実は隣の会場では高等教育フェア(今回は専門学校、専門大学が中心?)もやっていました。
実はこのイベントは、半年ごとにミッドバレーで開催される恒例のイベントですので、もう参加するのが3-4回目となります。

うっかりしていてお知らせがほんとに直前になってしまったのですが、今週の土日に Private & International School Fairがミッドバレーで開催されます。
今から日本にいる方がチケットを予約してわざわざ来るということはないと思いますので、現地にお住まいの方、もしご興味あれば是非お越しください。(弊社が出展するわけではありません。)

今日は、日本人がマレーシアのインター校に転校した場合、難しい科目とそうでない科目について少し書いてみようと思います。ただ、入学する年齢(学年)によっても話が全く変わってくるので、小学校高学年(5-6年生)での転校という前提にしたいと思います。また当たり前の話ですが、個人差がすごく大きいので、かなりおおざっぱな話になってしまいますが。。

多くの方がご存知だと思いますが、現在マレーシアはナジブ首相のスキャンダルで揺れています。1MDBと呼ばれる政府系ファンドを通して、何と7億米ドル(850億円)がナジブ首相の個人口座に流れたとされる事件です。すでに特別調査チームが該当する6口座を凍結するところまで至っています。一方ナジブ首相は批判に対し「私は泥棒ではない」と全面否定し、1MDBが政治利用されいると主張しています。

マレーシアのインターナショナルスクールで「外国語」科目ってなんでしょうか?「もちろん英語でしょ!」と思った方、それは間違いです。

英語は外国語でなく「国語」になります。Literature(文学)と呼ばれることもあります。では外国語はというと、マレーシアの場合、「マレー語」、「中国語(マンダリン)」、「スペイン語」、「フランス語」などになります。