MALAYA
一口コメント
マレーシア有名国立大学。国内トップの大学で、世界大学ランキングでトップ100入りもしている。
概要
アジア・世界の大学ランキングで毎年順位の上昇傾向がみられ、ランキングの上位維持をしている国立大学です。英国の大学評価機関のクアクアレリ・シモンズ社(QS)の世界ランキングで2021年には59位まで上昇しました。4-5年前には150-200位程度だったので、ここ数年急上昇していのは一目瞭然です。マレーシア国内ランクのSetaraランク2017年では最高位のティア6を取得しています。
また、国内最大規模のキャンパス(750エーカーで東京ドーム約65個に相当)がクアラルンプール内に位置しており、キャンパス内にはバスも走っているほどです。国立大学ということもあり、複数の学部はマレー語のみ扱うことがありますが、ビジネスなどのメジャーな学部は英語で行われています。ただし、マレー系マレーシア人が優先され他人種マレーシア人や留学生には狭き門となっています。
学部のカテゴリーは理系・文系共に多岐に渡っており、私立のような高い学費を払わずとも最高ランクの教育を受けることが出来ます。卒業生には、現マレーシア首相マハティール・ビン・モハマドを含め、過去マレーシアの首相、副首相・シンガポール首相、副首相など複数名在籍していました。
また、国内最大規模のキャンパス(750エーカーで東京ドーム約65個に相当)がクアラルンプール内に位置しており、キャンパス内にはバスも走っているほどです。国立大学ということもあり、複数の学部はマレー語のみ扱うことがありますが、ビジネスなどのメジャーな学部は英語で行われています。ただし、マレー系マレーシア人が優先され他人種マレーシア人や留学生には狭き門となっています。
学部のカテゴリーは理系・文系共に多岐に渡っており、私立のような高い学費を払わずとも最高ランクの教育を受けることが出来ます。卒業生には、現マレーシア首相マハティール・ビン・モハマドを含め、過去マレーシアの首相、副首相・シンガポール首相、副首相など複数名在籍していました。
ポイント!
- 国立でマレー系マレーシア人が優先され、他人種や留学生枠は限られている。
- 入学における成績条件、英語条件が高い
- 大学ランキングで毎年上昇傾向にある。最新のQS世界ランキングでは50位台まで急上昇。
- 2007年からTrusted Award(信頼あるブランド)大学部門で表彰され続けている。
- 2002年にマレーシアの公立高等教育機関で初めてMS ISO 9001:2000(経営システムが一貫して顧客第一に考えられており、連続的に顧客のニーズに応え改善されており、顧客もその変化を認識し満足していることを証明したもの)を授与された。
- クアラルンプール市内に大学があるので、中心地へのアクセスが良い。
基本情報
学校名
University of Malaya
学校名(日本語)
マラヤ大学
経営形態
国公立大学
設立年度
1962年
教育方針
ビジョン:調査、出版、教育などで高い水準をもつところとして認知されるように。
ミッション:人類や国家のために、質の高い調査や教育を通して進歩する。
キャンパス
クアラルンプール
総生徒数
約21,055人
留学生比率
約21%
日本人生徒数
約10人
学部構成
Pre-University(大学準備コース)
Undergraduate(学士)
Postgraduate(大学院)
主要学部
ビジネス、経営
経済
会計、ファイナンス
IT、コンピューター
教養
建築
履修年数
(文系)ディグリー 3.5年
(理系)ディグリー 3.5~4年
入学時期
ディグリー:2月、9月(学部によって9月のみ)
学費目安(RM)
RM24,000
学費目安注釈
上記は、例として「ビジネス系学部」の年間概算授業料を記載。
学部
このページ下にほぼ全ての学部一覧があります。ご参照ください。
ランキング・レーティング
SETARA(2009)
TIER 5: EXCELLENT
SETARA(2011)
TIER 5: EXCELLENT
SETARA(2013)
TIER 5: EXCELLENT
SETARA(2017)
TIER 6: OUTSTANDING
QSランキング2018
114位
THEランキング2018
351位
QSランキング2020
59位
THEランキング2020
301位
QSランキング2023
70位
THEランキング2023
351位
QSランキング2024
65位
THEランキング2024
251位
QSランキング2025
60位
THEランキング2025
251位
大学一覧
換算為替レート
RM→YEN:
34.00
USD→YEN:
150.00
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