インター校の保護者ビザが両親に発給される!?

「インター校の保護者ビザが両親に発給される」と言う噂が、かなり出回っているので、既にこの話はマレーシア親子留学を検討中の多くの方の耳にも入っているかと思われます。

では、これは決定かと言うと、いくつかの学校にヒアリングをした範囲ですが、まだそういうわけではないようです。ただ、どの学校やビザエージェントに聞いてもこれを否定する担当者はいないので、マレーシアイミグレ(移民局)がその方向で動いていると言うのは確かなようです。

ポイントとしては、具体的なルール(申請書類等)と対象のエリアになるかと思います。
ルールとしては、今のところ「子供が2人以上いる場合」その両親に保護者ビザが発給される、とは聞いてますが、子供の2人はどちらも学生ビザを受給することが条件なのか、、つまり、1人は未修幼児で、いわゆる保護者ビザの帯同ビザの場合は対象にならないのか、、
また、両親2人ともマレーシアに滞在する場合、日本での収入証明が必要となるか、、つまり、保護者ビザはマレーシアでは就労できないビザなので、マレーシアにいても日本で自動的に入る収入を証明する必要があるか、それはいくら以上か、、、など。色々疑問が湧いてきます。

また、エリアに関してですが、今まで親子留学に対してガンガンハードルを上げ続けていたWPクアラルンプール(&WPプトラジャヤ)が突然このような大きな緩和策を導入するとは考えにくいので、おそらく対象のエリアとしては、この2WP「以外」のエリアが中心になる気もします。つまり、その中心は今までも親子留学を歓迎?してきたセランゴール州のような気がします。(ペナンやジョホールはよくわかりませんが、、)

一方で、どのエリアも共通のルールと言っているビザエージェントもいるので、本当だとしたらWPクアラルンプールも含まれると言うことになります。ただ、今までのクアラルンプールの親子留学への「妨害的」な対応を考えると、それはにわかには信じ難いのですが、、、

(マレーシアのエリア(州)関してまだ詳しくない方は、エリア解説をご覧ください。)

いずれにしても、この話が概ね本当だとすれば、親子留学にとっては素晴らしいニュースとなりますので、正式な発表を楽しみに待ちたいと思います。ただし、マレーシアのイミグレが正式な発表をするかどうかも疑わしいですが、、。発表がない場合は、申請してみないとわからない、と言うことになりますので、申請したいと言う方がいれば弊社でも全力でサポートいたします。

このルールをきっかけに、「2人目を産もう!」と考えるご夫婦がいるなら、日本の少子化対策にもなる可能性がありますね!(ただマレーシアへ移住しちゃうと日本としては意味ないか!?)

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