格安インター校を求めて、、まずはセランゴール州

2月後半が、多少シーズンオフになったことを利用して、「格安インター校を求めて、、」それぞれセランゴール州、ペナン州、ぺラック州へスタッフ全員で学校の新規開拓に行ってまいりました。この結果を発表したいと思います。

そもそも、「なぜ格安校なのか?」と言うと、以前から「マレーシアは格安インター校の宝庫」と大きく宣伝していたのですが(弊社だけではないです)、コロナ収束以降の各学校の値上げや円安などで、お客様より「あまり安くないね、、、」と言われることも多くなってきました。( ; ; )
「円安が主因で、それはマレーシアのせいではないのに、、」とも思いつつ、でもこのままでは単に誇大広告になってしまう、と言う焦りもあり、またコロナ期から現在に至るまで多くの新インター校が誕生していたこともあり、いくつかの候補校を当たることにしました。

また、弊社はクアラルンプールにオフィスがある関係上、学校もやはりKL圏内の学校が得意で、ペナンやぺラックは正直あまり力を入れていませんでした。というかKLで忙しく過ぎて、他のエリアをカバーする余裕も無かったというのが実情です。今回少し時間ができたので、それならペナンやぺラックまで足を伸ばそうということになりました。時々、これらエリアにご興味のある顧客もいましたし。セランゴール州は家から10分で行けますが、、

前置きが長くなりましたが、まずセランゴール州からです。なぜクアラルンプールでなく、セランゴール州かと言うと、一つにはセランゴール州の方がエリアが広く、多くのインター校(特に新設校)が存在するからという理由と、第二の理由としては、以前のプログで説明した通り、ビザルールの面からクアラルンプールの学校はあまり親子留学に適していないからです。(下記のブログご参照)
弊社がクアラルンプールとセランゴールをはっきり区別するわけ(インター校)

先週、最終訪問地のイポーから帰ってきました。結論を言うと、セランゴール州にはまだまだ格安校があるな、と言うイメージです。ただし、その大半は、プールやスポーツ施設などを削って、その分経費削減して実現した価格だと言うことです。つまり狭い敷地のビルのみやショップロットの必要最低限の施設で運営している結果です。または地価が安い郊外に、ある程度立派なキャンパスを建て、格安な学費水準を実現したパターンもあります。全てを満たして、それで学費は格安という学校はありません。

ただ、それでも格安校の意味は十分あるかと思います。「プールは家のコンドミニアムで入るので学校ではいらない」と割り切れば、その分学費は安くなります。「KLからは郊外でも、空港へ近ければそれで問題ない」と考えれば、その分学費は安くなります。そんなセランゴール州の学校をいくつか追加してありますので、ご興味あれば、下記ページよりご覧ください。(ペナンとぺラックの学校も追加してあるので、そちらが目に留まるかもしれませんが。)これでも全ての学校をカバーしているわけではありませんので、追加できるときに徐々に追加しようとは思います。

⏩インター校学費比較表(低・中・高)

ちなみに、新規追加した学校は下記の通りです。
https://www.m-ryugaku.com/schools/mavis
https://www.m-ryugaku.com/schools/stars
https://www.m-ryugaku.com/schools/hisis
https://www.m-ryugaku.com/schools/tris
https://www.m-ryugaku.com/schools/TBY%28SEH%29

ペナン、ぺラックに関しては次のブログで報告いたします。

換算為替レート

RM→YEN:
34.00
USD→YEN:
150.00
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