セランゴール州

タナラタ・インターナショナルスクール
高速を降りると突然広がる「ジャングル」内にあるインター校

タナラタインターナショナルスクールは2007年にインド系の現校長が設立したカジャンエリアでは最も歴史あるインター校です。
同校は、プトラジャヤからカジャンに向かう高速を降りると、突然現れる広大な「マレーシア庭園?」中にあります。まるでジャングルです。高速沿いとは思えません。

パインヒルズインターナショナルスクール
スペシャルニーズ対応型のインター校がKLに新キャンパスをオープン

元来スペシャルニーズ(発達障害)対応のインター校として定評の高いパインヒルズインターナショナルスクールが、既存のスバンキャンパスに加え、2023年8月よりクアラルンプールに新キャンパスをオープンしました。同校のキャンパスの中では最も施設が新しく豊富ということで、留学生にはこちらの新キャンパスを勧めています。場所はクアラルンプールといってもセランゴール州のプチョンに隣接したエリアです。

ストレイツインターナショナルスクール・ワランキャンパス
ISP加盟校では最も新しくネイティブ教師比率も最も高い学校

ストレイツインターナショナルスクールはKL北西30kmの「ラワン」という街にあるインター校です。ラワン校はペナンに次ぐ2つ目のキャンパスとして2019年に開校しました。

QIS

コスモ・インターナショナルスクール
校内「英語以外禁止」の英語に拘った少人数制学校

2019年に設立されたインター校で、立地はペタリンジャヤの市街地にあるため、ペタリンジャやを始めモントキアラ、ダマンサラ、サンウェイ、スバンジャヤ、スバンなど日本人に人気のどのエリアからも通学に便利な学校と言えます。立地柄キャンパスはコンパクトで、施設が非常に充実しているとは言えませんが、教師やスタッフの質に拘っているということです。このエリアにしては学費が割安と言えます。

テンビー・インターナショナルスクール(トロピカーナアマン)
インター校国際運営機関に加盟後、国際的な交流が魅力。日本人まだ少なめ!

40年の歴史がある私立財団であるTENBY Educare Shoolsが、イポー、ペナン、シャーアラムに続いて「トロピカナアマン」というニュータウンに設立した国際学校です。テンビー校は2019年以降インター校の国際運営機関ISP(インターナショナル・スクールズ・パートナーシップ)が経営しているため、他校に比べより国際的な活動、交流が魅力です。

セントジョセフ・インターナショナルスクール
マレーシアでも超優秀なラサール校。IBDPは廃止しケンブリッジ一貫校へ。

2016年にローカル中心の高級住宅地PJ(ペタリングジャヤ)トロピカーナエリアに設立された英国式カリキュラムをベースとするクリスチャンスクール(ラサール校)です。

ペニンシュラ・インターナショナルスクール
個別指導が特徴の豪州式インター校。Y10までは不合格なし!

同校は豪州の有名校Peninsula Grammer校の提携校として2018年シャーアラムに開校しました。キャンパスは郊外の高級住宅地に隣接しており、美しく壮大な環境です。
豪州ビクトリア州のカリキュラムで運営されます。教師は豪州人を中心としてネイティブ教師が50-70%をしめます。

キングスゲート・インターナショナルスクール
インター校無風地帯だったブキジャリルに開校した英国式インター校

キングスゲートインターナショナルスクールは今までインター校無風地帯ともいえるブキジャリル(ただしアドレスはスリケンバンガン)に2018年開校したインター校です。欧米人の教師が多いということです。ただ今のところ学校へのアクセスはあまりよくなくローケーションは微妙と言えます。

KH8

キングヘンリー8世カレッジ・マレーシア
500年の歴史を誇る英国寄宿学校の姉妹校。授業料設定やビザがトリッキー。

King Henry VIII Collegeは、500年の歴史を誇る英国ウェールズ寄宿学校クライスト・カレッジ・ブレコン校の姉妹校として2018年開校されました。カリキュラムもブレコン校とほぼ同様のものを採用をしており純英国式と言えます。
ロケーションは国際空港と市街の中間地点付近に位置するサイバージャヤです。

OIS

オアシス・インターナショナルスクール
米国式スクールとしては割安な学校で教師はほぼ米国人。超自由な校風!

同校は、30年に渡り世界15ヵ国でクリスチャンスクールを運営するNICS(Network of International Christian Schools)が2018年にマレーシアで初めて設立した米国式インター校です。