QIS
2019年に設立されたインター校で、立地はペタリンジャヤの市街地にあるため、ペタリンジャやを始めモントキアラ、ダマンサラ、サンウェイ、スバンジャヤ、スバンなど日本人に人気のどのエリアからも通学に便利な学校と言えます。立地柄キャンパスはコンパクトで、施設が非常に充実しているとは言えませんが、教師やスタッフの質に拘っているということです。このエリアにしては学費が割安と言えます。
入試は、Y1以上の全ての学年で英語と数学(算数)の筆記テストがありますが、基本的に高学年を除いて不合格はなく、ESL授業の受講と学年調整などにより原則全員受け入れするということです。
また、校内では英語以外の言葉を話すことは厳しく禁止されており(教師も含めて)、話した場合は罰則もあると言うことです。他の多くの学校では正直そこまで徹底されていないため、英語上達の面では非常に魅力的な指導、方針と言えます。
全体の人数もまだ多くはなく、アットホームの感じがする学校です。
施設にはあまり拘らず、教育の質や少人数の環境をお求めのご家族には合っているかと思います。
ペタリンジャヤ(PJ)の市街地にあり、学校の隣がヒルトンJPホテル、周辺にシェラトンPJホテル、アムコープモール、官庁オフィス、各種銀行などがあります。場所柄、敷地は狭く施設はコンパクトです。徒歩4-5分のところにLRTタマンジャヤの鉄道駅があります。また、徒歩圏に「業務スーパー」があります。大きなモールは徒歩圏にはありませんが、車で5-10分程度にジャヤワン、ゲートウェイなどあり、ミッドバレーメガモールも近いです。また、徒歩で通学できるコンドミニアムがあるので、そこが確保できると通学が便利です。
PJ8 Serviced Suites (500m)
Pinnacle Petaling Jaya (750m)
ATWATER Condo (3km)
PJ Midtown (2km)
Gyomu Super Malaysia (1km)
Jaya One Mall(3.5km)
KL Gateway Mall (4km)
入試はY1-Y10で、英語と数学(算数)のコンピューターテスト(それぞれ30分程度)があります。基本的には学力レベルをチェックするのが目的で、合否を目的としてはいません。英語の点数が半数程度に達しない場合は、ESLクラスへの配属および学年下げなどで最適なクラスへ配属をします。ただし、Y8-以上の高学年にはある程度の英語力を求められるはずです。
通常は、外国語(マレー語、中国語、フランス語、スペイン語)から2科目選択しますが、英語力の不十分な生徒は外国語1科目(または2科目)の代わりにELSの英語の授業を選択します。
CCAは毎週水曜3:40-4:40に行う必修のクラブ活動です。こちらは無料です。
ECAは水曜以外の放課後にオプションで参加できる課外活動で、約20のサークルがあります。外部からコーチを採用するためRM400-500(学期あたり)の費用がかかります。
主なECA
-Board Games Club
-Chess Club
-Zumba
-Yoga
-Crossfit Training
-Origami Club
-Coding Club
オプションで、朝食のみ、昼食のみ、または朝昼両方のミールプランがあります。月額RM460(両方の場合)です。(2023年4月現在)
ご注意
- 上記情報はすべてが各学校の公表データ、最新データとは限りません。弊社が各種情報源から間接的に入手した情報、および弊社が推測した情報を含みます。各種カテゴリ分類も限定された情報をもとに弊社が推測したもので、必ずしも客観的な分類とは言えません。また、学校がウェブサイト上等で公表している情報自体の正確性も弊社では保証できかねます。正確で詳細な情報を入手するためには、該当校を訪問し、入学担当者から直接ヒアリングすることをおすすめします。これらの情報の利用によって生じたいかなる損害についても、当社はその責任を負うものではありません。
- 「試験タイプ」における「合否試験」は、合格・不合格を判定する試験で、「レベルチェック」は合否試験でなはく、英語サポートクラスもしくは正規クラス、あるいは学年を決定するためのレベル判定のための試験を意味します。ただし現実的には両試験は明確に区別されているわけではりませんし、エントリーする学年によっても異なるので、単なる目安としてご利用ください。
- 「入学難易度」は、弊社が学校に合否に関してヒアリングした感触や、実際に弊社がサポートした生徒様の合否結果などを参照して、「高、中、低」に分類していますが、必ずしも正確で客観的な判定とは限りません。また、エントリーする学年によっても難易度が大きく異なる場合があります。
- 「待機状況」は、試験に合格しても、学校側のキャパシティーの問題で、すぐに入学が認められない状況(いわゆるウェィティング)を意味します。エントリーする学年やタイミングにより状況が刻々と変化しますので、目安としてご利用ください。
- 「授業時間」は、金曜以外の曜日の代表的な授業時間を記載しており曜日によって異なることはありえます。特に金曜日は授業時間を短縮する学校が多いです。
- 学費の「Y1」は1年時(小学1年)、「Y7」は7年時(中学1年)、「Y11」は11年時(高校2年)の概算の年間授業料を意味します。(可能な限り、「施設利用料」等固定の費用も含めています。)これは最新の数値とは限りませんので、出願の際は最新の費用を確認する必要があります。また、これらに加え、技術費、設備費、バス代、昼食代、ビザ申請代等の費用が別途かかる場合があります。円金額は当サイトに表示されている「換算為替レート」で円金額に換算しています。
- 「学費水準」は、便宜上Year7の授業料を基準として、下記の方法で3レベルに分類しております。 Year7の年間授業料が RM35,000以下 : 低 RM35,000超 - RM60,000以下:中 RM60,000超:高 従って、他の学年の学費では、それぞれ「低・中・高」に適確に分類されないことはあり得ます。
- 「卒業成績」に関しては、便宜上、各学校のオフィシャルウェブサイトで公表されている成績を参照し、下記の基準で「超優秀」と「優秀」に分類してあります。(ウェブ上で成績が公開されていない学校は、この項目は評価なし)
下記のいずれかの成績を収めている場合は「超優秀」とした。
-IGCSEで、A*-Aが全体の70%以上
-Aレベルで、A*-Aが全体の70%以上
-IBDPの平均点が35ポイント以上
下記のいずれかの成績を収めている場合は「優秀」とした。
-IGCSEで、A*-Aが全体の50%以上
-Aレベルで、A*-Aが全体の50%以上
-IBDPの平均点が30ポイント以上
株式会社 暮旅