PISA
同校は豪州の有名校Peninsula Grammer校の提携校として2018年シャーアラムに開校しました。キャンパスは郊外の高級住宅地に隣接しており、美しく壮大な環境です。
豪州ビクトリア州のカリキュラムで運営されます。教師は豪州人を中心としてネイティブ教師が50-70%をしめます。
同校の教育の特徴としては、各生徒の能力、上達にあった個別学習を提供することです。またY11,Y12に卒業資格であるVCEの査定がなされ、採点配分は最終試験が50%、コースワークが50%というバランスです。12年教育のため別途ファンデーションコース(またはプレUコース)に進学する必要がありません。原則11年教育の英国式に比べ、高学年でインターに編入するお子様にとってはフレンドリーなカリキュラムと言えます。Y10までの出願に対しては不合格になることはまずありません。
また、2020年1月キャンパス内に仮の寮がオープンし、2024年4月にはキャンパス隣に本格的な寮(コンドミニアム内)がオープンします。
また生徒数が400名に達するまで授業料が約30%引きとなる特典(ファンディングレート)を継続中です。
ビジョン:世界的にも優れたアカデミック校で教育の未来を開く。
ミッション:ハイレベルの教師陣による教育で優れた人材育成を。
1ー2日無料提供、英語力ない場合は他日本人生徒がアシスト
同校キャンパスは、マレーシア最大手デベロッパーであるSetiaが開発したシャーアラムの高級住宅地の一角にあり、勉強や生活には素晴らしい環境です。ただし、都心からは30-40kmとかなりの郊外になります。
キャンパスより車で5分のところにSetia City Mallがあり、日本食を含めた食材の豊富さには驚きです。隣のコンドミニアム(Setia City Residences)に住めば、学校にも近く買い物にも便利です。
更に学校のすぐ隣にも大型コンドミニアムが建設中です。(ただし完成時期は不要です。)
Setia City Residences (1.3km)
Trefoil (1.5km)
Setia City Mall (1.5km)
Y3まではインタビューのみとなります。Y4以降はCAT4とエッセイ(場合により+インタービュー)の構成となります。いずれも、生徒の能力を知るためのレベルチェックで合否判定のテストではない、ということです。ただし、Y11以上のエントリーに対しては、2023年より審査が少し厳しくなりました。
ELCは、英語がほとんどできない生徒がメインコースに移行する前に受ける3か月間の英語集中コース。(英語、数学、体育、理科の4科目のみ)
EALは、英語が弱い生徒がメインコースで、他いくつかの学科の代わりに英語の授業を受けるシステム。(マレー語、外国語などの代わりに)
それぞれCCAは無料、ECAは有料のクラブと位置付けられる。どちらも週2日の放課後にある。その他にオプションでASAと呼ばれる放課後のスポーツ(有料)が週に1日ある。
2020年以降、校舎内の1フロアを内装しこじんまりとした仮の寮として利用しています。(現在、男女とも満室になっています。)2024年1月、キャンパス隣に建設中のコンドミニアムが完成する予定で、その一部を借り切り正式な寮とする予定です。(その時には寮のキャパシティーが一段と増えます。)
部屋タイプは、現状基本的に2人部屋の設定のみです。
キャンパスの近くのセティアシティーモールに頻繁に買い物に連れて行ってくれるようです。
2人部屋
ELCは3カ月でRM3000。EALは授業料に含まれる。
ご注意
- 上記情報はすべてが各学校の公表データ、最新データとは限りません。弊社が各種情報源から間接的に入手した情報、および弊社が推測した情報を含みます。各種カテゴリ分類も限定された情報をもとに弊社が推測したもので、必ずしも客観的な分類とは言えません。また、学校がウェブサイト上等で公表している情報自体の正確性も弊社では保証できかねます。正確で詳細な情報を入手するためには、該当校を訪問し、入学担当者から直接ヒアリングすることをおすすめします。これらの情報の利用によって生じたいかなる損害についても、当社はその責任を負うものではありません。
- 「試験タイプ」における「合否試験」は、合格・不合格を判定する試験で、「レベルチェック」は合否試験でなはく、英語サポートクラスもしくは正規クラス、あるいは学年を決定するためのレベル判定のための試験を意味します。ただし現実的には両試験は明確に区別されているわけではりませんし、エントリーする学年によっても異なるので、単なる目安としてご利用ください。
- 「入学難易度」は、弊社が学校に合否に関してヒアリングした感触や、実際に弊社がサポートした生徒様の合否結果などを参照して、「高、中、低」に分類していますが、必ずしも正確で客観的な判定とは限りません。また、エントリーする学年によっても難易度が大きく異なる場合があります。
- 「待機状況」は、試験に合格しても、学校側のキャパシティーの問題で、すぐに入学が認められない状況(いわゆるウェィティング)を意味します。エントリーする学年やタイミングにより状況が刻々と変化しますので、目安としてご利用ください。
- 「授業時間」は、金曜以外の曜日の代表的な授業時間を記載しており曜日によって異なることはありえます。特に金曜日は授業時間を短縮する学校が多いです。
- 学費の「Y1」は1年時(小学1年)、「Y7」は7年時(中学1年)、「Y11」は11年時(高校2年)の概算の年間授業料を意味します。(可能な限り、「施設利用料」等固定の費用も含めています。)これは最新の数値とは限りませんので、出願の際は最新の費用を確認する必要があります。また、これらに加え、技術費、設備費、バス代、昼食代、ビザ申請代等の費用が別途かかる場合があります。円金額は当サイトに表示されている「換算為替レート」で円金額に換算しています。
- 「学費水準」は、便宜上Year7の授業料を基準として、下記の方法で3レベルに分類しております。 Year7の年間授業料が RM35,000以下 : 低 RM35,000超 - RM60,000以下:中 RM60,000超:高 従って、他の学年の学費では、それぞれ「低・中・高」に適確に分類されないことはあり得ます。
- 「卒業成績」に関しては、便宜上、各学校のオフィシャルウェブサイトで公表されている成績を参照し、下記の基準で「超優秀」と「優秀」に分類してあります。(ウェブ上で成績が公開されていない学校は、この項目は評価なし)
下記のいずれかの成績を収めている場合は「超優秀」とした。
-IGCSEで、A*-Aが全体の70%以上
-Aレベルで、A*-Aが全体の70%以上
-IBDPの平均点が35ポイント以上
下記のいずれかの成績を収めている場合は「優秀」とした。
-IGCSEで、A*-Aが全体の50%以上
-Aレベルで、A*-Aが全体の50%以上
-IBDPの平均点が30ポイント以上
株式会社 暮旅