生徒一人一人に手厚いサポート

今年の4月からインターナショナルスクールに入学を考えている現中3のKさんと中1のSくんの学校見学の1校目にペニンシュラに行ってきました。

ペニンシュラの教師の約80%は教師歴平均が約17年から18年のベテランのネイティブの先生で（アメリカ・カナダ・オーストラリア・イギリス・フランス・イタリアなどの出身）、残りの20%はローカルの教師陣だそうです。主に、コアの科目クラス（数学・理科・英語など）をネイティブの先生たちが担当し、第二カ国語となるマレー語、中国語、フランス語と各クラスの副教師を（ネイティブの先生とサポートとして）ローカルの先生たちが担当しています。

この学校は1クラスに2人の先生（ネイティブの先生1人とローカルの先生1人）がいるので、個人一人一人のレベルに合わせ先生たちが生徒をアシスタントをしてくれているサポートが行き届いた学校です。ある分野に苦手意識があったり、パフォーマンスの低い生徒がいれば、手厚くバックアップしますし、何かに秀でていたり、パフォーマンスの良い生徒がいれば能力に合わせた課題を与えます。

日本は1クラスの人数に対し、先生が1人と負担が大きくケアが行き届かないことが多く皆同じレベルの教育受けることになりますが、インターは特に個人の能力を引き延ばすことを前提としているため、一人一人の成長がより鮮明に、個々の特徴がより顕著に表れてきます。現在ペニンシュラの在校生は比較的少ないので、よりケアの行き届いた教育を受けられるのは魅力的です！