K様がキャビンアテンダント(CA)になる夢の第一歩を踏み出しました!

6月15日に、K様はCA養成専門学校のクルーラウンジに入学されました。おめでとうございます!K様は、まだ学生ビザを申請中でビザを保有していないというのが現状ですが、まずは日本でオンライン授業に参加され、入国可能な時点で現地に来られてキャンパス学習に切り換える形になりました。因みに、コースはキャビンアテンダント養成のディプロマコース(短大コース)です。キャビンアテンダントと英語の勉強ができるだけでなく、1年3ヵ月で短大の学位ももらえます。

学生ビザを保有していなくても、入学しオンライン授業に参加することは可能なのか、という疑問を持たれる方がいらっしゃるかもしれません。もちろん、通常ならば学生ビザが必要ですが、幸運なことに、この時期マレーシア政府より特例が認められました。ビザ審査の進捗が32%になった際、EMGS(マレーシア教育省)から「EMGS Approval Letter」という特別なレターが発行され、授業料のお支払いさえ済ませば、オンライン入学が可能になります。留学生の皆様にとっては凄く有り難いことではないでしょうか!他の大学もすべて同様にオンライン入学を実施しています!

因みに、日本はグリーンゾーン国になったというニュースが数日前に発表されましたので、とても喜んでいました。日本の方に対しての入国禁止は、間もなく完全に解除されるのではないかと思いました。数日前に弊社の社長が新型コロナウイルス状況アップデートのブログを書きましたので、ぜひ御覧ください!下記はブログのリンクです。

https://www.m-ryugaku.com/blog/kosaka-2460

話が戻りますが、K様は実は去年の8月頃にご家族と一緒にマレーシアに来られて、いくつかの大学の視察をされていました。そして、今年の1月にも追加でクルーラウンジのみの見学をされるため、お母様の同行でマレーシアを再度訪問されました。クルーラウンジ訪問の際、私も同行させていただきました。経営者のMさんから学校とコースについての説明をしてもらい、その後は簡単なQ&Aセッションもありました。お互いにとても良い印象が残ったと思います。そしてK様は最終的にクルーラウンジに出願したいと決定されました。

以前のクルーラウンジ訪問記にも書かれておりますが、クルーラウンジのほとんどのスタッフと教師の方々は航空業界で長い経験を持っていて、CAの仕事内容、採用基準、面接に受かるコツなどがよく知っていますし、世界でいくつかの有名な航空会社と繋がりが強いようです。これらは学校のセールスポイントとなっていると思われます。

出願書類の準備からビザ申請料のお支払まで完了され、ビザの申請はようやく開始されました。ところが、コロナの影響でマレーシアでは活動制限令の実行が始まり、ビザの申請も一時中止されていました。予定通りにマレーシアに来られないのは残念ですが、それでもこの時期に日本でオンライン入学ができて、とても良かったと思います。

K様がクルーラウンジに入学されてからまだ2週間も経っていませんが、既に学校の方から良いコメントをもらいました。英語が上手ですし、良い個性を持っているようですので、しっかりと勉強してもらえば、将来CAとして就職することはともて簡単ではないか、というコメントでした。K様はこのようなコメントを聞かれると、きっと嬉し涙を流してしまうでしょう。(笑)

マレーシアは、日本人の皆様が外資系のキャビンアテンダントになるには、競争も少なく、超穴場の国だと思います。日本のCA志望の皆さんが早くそれに気づいてマレーシアに来てもらいたいと思います。

詳しい情報に関してはぜひお問い合わせください!お待ちしております!

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