今週もインターナショナルスクール2校の入学テスト(オーストラリア、サンウェイ)

今週も先週に引き続き、インターナショナルスクール2校の入試に同行しました。

受験をしたのは、どちらも中学3年生のRさんです。この2校を選んだ理由は、豪州カリキュラムもカナダカリキュラム(サンウェイ)もコースワーク(平常点)を重視したカリキュラムで、英国式のようにテストのスコアを100%重視というわけではないからです。どちらかと言えば、女子生徒に好まれるカリキュラムと言えます。(一般的に、女子は普段から真面目にコツコツやるので。もちろん例外もあると思いますが、、、)

ただし、この2校のテストスタイルは大きく異なり、オーストラリアが英語、数学とも選択式のコンピュータテストのみであるのに対し、サンウェイはどちらも筆記の試験になります。あと、オーストラリアはコンピュータテスト後に保護者(+エージェントも)を交えて先生とインタービューがあります。ただ、それ自体はテストではなく、結果を踏まえ、学年やクラス配属に関しての相談会という感じです。(保護者様の英語が弱い場合、エージェント(=私)が通訳したりします。)サンウェイは面接は一切ありません。

テストはどちらが簡単、ということはないと思います。事実、Rさんはどちらも難しかった、と言っていました。また、テスト結果がわかるタイミングも大きく異なり、オーストラリアのコンピュータテストは、テスト直後に結果がわかります。一方サンウェイの方は採点する手間があるので、結果が通知されるまで最低1週間、時には2週間もかかります。この間落ち着かないですね。

現時点では、既にオーストラリアの結果はわかっており、学校から入学する学年やクラス形態の提案もありました。サンウェイは結果待ちの状態です。オーストラリアが第一志望であれば、基本的にはサンウェイの結果を待つ必要もないのですが、、、さて、Rさんどうするでしょうか???

訪問記もご参照ください。

オーストラリア
http://www.m-ryugaku.com/node/1882

サンウェイ
http://www.m-ryugaku.com/node/1883

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