格安インター校を求めて、、最後はぺラック(イポー)

kosaka

そして、ペナンの次はぺラック州です。ぺラック州と言っても色々な街があるかと思いますが、今回はイポーに絞りました。
実際ぺラック州の主要インターナショナルスクールと言うと、カンパーにあるウエストレイクを除けば大半はイポーにあるのではないかと思います。ウエストレイクは昨年訪問していますので、結果今回はイポーにある4校を予定しました。
なお、テンビーイポーは過去に弊社スタッフが一度訪問済みではありますが、今回改めて全員で訪問です。(フェアビューイポーもあるではないか、と言われそうですが、フェアビューのカリキュラムが日本人には合いにくいと判断しているので、今回は割愛しました。)

そしてイポーのインターナショナルスクールの印象ですが、何と偶然にも「格安インター校を求めて、、」と言うタイトルにもぴったりで、結果的に4校全てが信じられない「格安インター校」でありました。しかも、そのうち3校はいつも「安い、安い」と言われているウエストレイクを凌駕する安さです。残る1校はテンビーイポーですが、伝統校かつ名門校ですので、流石にそこまで安くなることはないですが、それでも他のテンビー校に比べると3-4割は安いので、超割安と言っても良いでしょう。つまり4校全てが超格安校だったということです。

格安の理由ですが、やはりイポーという立地によるところが大きいと思います。確かに行きにくい場所で、外国人にとって知名度もイマイチです。おそらく地価や不動産価格も相当安いのでしょう。ペナンは(現在はどちらかと言えば工業地帯ですが)、過去は有名な国際リゾート地だったため、まだネイムバリューはそこそこあります。ですので、意外に物価も高いし、インター校の学費もそこまで安くないといったところです。セランゴールにも安いインター校はいくつもありますが、施設を犠牲にしている傾向がありますが、イポーはそれもありません。広大なキャンパスと豊富な施設があり、それで格安と言う学校が多いです。

イポーのもう一つの特徴が、日本人生徒がほとんどいないことです。偶然ですが、ウェスリー、インペリアル、セリボタニの3校は、どこも「1名様のみ」ということでした。有名校のテンビーでも約15名(2%)程度という少なさです。普段から日本人の少ない学校が良い、と口癖のように言われている方は、いますぐイポーにいく準備をされてください!

繰り返しになりますが、イポーの欠点は、ペナンと同様、遠くて行くのが大変と言うことです。確かにそうなんですが、ペナンよりは近いですし、電車でもバスでもなんとか行けますので、慣れればどうにかなるような気はします。(一方で空路がないので、ペナンより不便だ、と言う意見もありますが。)機会あれば、近い将来「イポーへ行く方法」と言うブログやビデオを出したいと思います。(今の時代、G検索したりAIに聞けばすぐにわかりますが、、)

まずは、ぺラック(イポー中心)の学校を下記ページからチェックしてみてください。

⏩インター校学費比較表(低・中・高)

換算為替レート

当サイト中のマレーシアリンギットおよび米ドルレートの円換算は、断りのない限り下記レートで行っています。

RM→YEN:
31.0000
USD→YEN:
145.0000
Updated: 05/02/2024 - 15:46

お問合せ・無料オンライン個別相談・資料請求