インター校視察ツアー(ペニンシュラ、キングスレー、オーストラリア)高校からのインター校

少し前になりますが、2月28日、現中学3年生と中学1年生のご兄弟向けのインター校視察ツアーを行いました。

お父様がマレーシアに駐在になるのを機に、4月よりマレーシアのインター校へ入学を計画しています。ただ4月からはそれぞれ日本の学年は高1、中2ですので、やはりインター校シフトへのタイミングとしては、かなり遅いと言わざるを得ません。特に上のお子様は。

ただ、カリキュラムや学校の選択の工夫させすれば不可能とは言えません。また、学年の調整も必要になるでしょう。つまり日本の学年より1-2年落としての入学となります。年齢だけで学年が決まる日本のシステムに慣れると抵抗はあると思いますが、卒業までの勉強期間の確保(悪く言えば時間稼ぎ)という意味で大切です。(ただし学年調整は原則しない学校もあります。)長い人生のうち1-2年遅れても大きな影響はありません。むしろ遅れるというより、その分新たな体験をしたと思えば得に思えます。(事実そうだと思います。)

そのような理由から、下記の3校を視察校として選択しました。

①ペニンシュラインター(豪州式)
②キングスレー(英国式)
③オーストラリアインター(豪州式)

コースワーク(平常点)も重視するオーストラリアカリキュラムの2校と、テスト重視の英国式ながら学校全体が柔軟な対応をするキングスレーです。(もちろん学年調整にも柔軟です。)

幸い、親御様も生徒様自身も学年調整に対しては大きな抵抗はなく、それよりも大好きな音楽(特に〇〇〇の演奏)とスポーツ(特に〇〇〇〇〇の種目)ができれば、学校も学年もあまり関係ない、という大らかさでしたので、何とかうまくやっていけそうです。

第一志望校も今回「全員一致?」で決まりました。やはり音楽とスポーツが鍵になりました。もちろん入学試験はありますので、そこである程度の結果を残していただくことが条件にはなりますが。

今回は一度帰国され、3月に試験のため再訪馬されます。試験対策に関しては私のできることは限られますが、心ながら応援しています。頑張ってください。その暁には音楽とスポーツが待っています。もちろん勉強も!

各校の訪問内容は、下記の「訪問記」をご参照ください。

生徒一人一人に手厚いサポート(ペニンシュラ)
http://www.m-ryugaku.com/node/1993

高校生からインター校(キングスレー)
http://www.m-ryugaku.com/node/1994

助け合い!バディ制度(オーストラリア)
http://www.m-ryugaku.com/node/1995

換算為替レート

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