3月16日(土)の「世界ふしぎ発見」にマレーシアのインター校が登場
もうすでに多くの皆様がご覧になったかと思いますが、先日3月16日(土)の「世界ふしぎ発見」にマレーシアのインター校が登場しました。(下記番組へのリンク)
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/bknm/20130316/p_1.html
この学校は、そのキャンパスの新しさと、充実した施設、学費の安さ(小学校で年間40-50万円)、また英語力が高くない生徒に対しての配慮などから、弊社の顧客の中でも常に高評価となっている学校です。(ただ場所はかなりの郊外にあります。)
番組にもありましたが、日本人学生も全体の1割程度おります。
インタビューされた生徒さん(高校生レベル?)がいいこと言っていましたね。「マレーシアにはいじめはありません。」と・・。
私もそのとおりだと思います。日本はみんなが「同じ」ことがベースとなっているから、少し「違う」とそれを排除しようとする作用が働く(つまり「いじめ」)。学校でも社会でも・・
マレーシアは最初から「違う」ことが前提なので、同じ人が固まって「違う」人を排除することはない。違うことが当たり前の世界なんです。
まあ、いじめの問題はともかく、やはりマレーシア教育の良さは、異なる国、文化、宗教の学生が一緒に勉強することにより真のグローバル人材が育つことではないでしょうか?
もちろん英語で授業を行いますので、英語はもちろん、「外国語」で中国語を選択すれば中国語も堪能になるし、言葉に困ることはないでしょう・・
日本の学校で純粋培養された由緒正しい紺スーツ日本人学生様と、マレーシアでアジア教育を受けて育った少し変な日本人学生(ただし英語と中国語は完璧)だったら、はたして企業はどちらを選ぶでしょうか・・・??