観光コスパも留学コスパも高いマレーシア
昨日、人民元切り下げで更にお得になったマレーシア留学!(年間25万円の節約!?)という記事を書いたばかりですが、数日前にこれを裏付けるような記事を見かけたので、ご紹介したいと思います。「観光コスパランキング・クアラルンプールが1位ーエクスペディア調べ」という記事です。少し内容を抜粋します。
『2015年8月11日、エクスペディア・ジャパンは、アジア各国の「観光コスパ」ランキングを発表した。最もコストパフォーマンスが高いのはクアラルンプールで、日本と比較すると約1/4との結果が出た。・・・アジア人気の理由は、1)円安、全体予算が抑えられる、近場への需要が高まる。2)LCC等の直行便が増便、札幌や福岡などの地方都市からの直行便も増えている。3)現地の物価安 現地での滞在費が安く、日本に比べて少ない金額で、食事や観光を満喫できる。・・・・アジア各国の「観光コスパ」で、一番コストパフォーマンスに優れたマレーシアのクアラルンプールは、5つ星ホテル宿泊を含めた一日の総合観光費用を比較したところ、日本の1/4の価格で滞在できることがわかった。費用は15,904円。2位はタイ・バンコクの17,715円、3位はベトナム・ハノイの21,002円という結果だった。』
つまりクアラルンプールは日本での観光費用の1/4で、タイやベトナムなどの新興諸国で観光するより割安ということです。ちなみにタイの一人当たりGDPはマレーシアの約半分、ベトナムは1/5です。マレーシアはこれらの貧しい国(通常滞在費は安くなるはず)で観光するより費用が安いということなので、驚きの結果と言えます。
さて、観光コスパが高いということは留学コスパが高いということにもなります。なぜならコスパの高い留学とは学費が安いだけでなく生活費が安いことも意味するからです。
もちろん留学では5つ星のホテルの滞在するわけではないので、観光コスパが高いことがただちに留学コスパが高いことを意味するわけではありませんが、ホテル以上にコンドミニアム(日本で言うマンション)や学生向けのシェアルームが割安なのがマレーシアの特徴です。
例えば、130㎡の3ベッドルーム新築家具付きマンションが月RM2500(約8万円)で借りられたりします。(下記画像参照。)これには通常駐車場2台分がついています。もちろん共有ですがプールやジムがついています。テニスコート、スカッシュコート、サウナなどがついている場合もあります。学生向けのシェアルームでしたら月RM600-800(2.0-2.5万円)で借りられます。
米国やカナダ、豪州などの留学ではこうはいきません。東京以上に滞在費が高くなっています。(学費もですが。)フィリピンも安いでしょ。と言われると思いますが、フィリピンは別物です。治安が悪いため街とは隔離されたクローズな留学です。マレーシアはオープンです。通常のオープンな生活をしながらの留学が楽しめます。
話が少しそれましたが、マレーシアは観光コスパも留学コスパも高い国ということになります。学費の安さは既にこのサイトでも充分に紹介済みです。後は、実際にマレーシア留学を体験して、その留学コスパ高さのを感じていただければと思います。その前に、マレーシアが初めての方は、まず数日間の観光をされて、観光コスパの高さを感じられても結構です。何度も言います。マレーシアは観光コスパ、留学コスパの高い国です。