英語集中コースで英語特訓中の高校3年生2名の途中経過!
本日APU(アジアパシフィック大学)の夏季英語集中コースに参加中の高校3年生2名の女子に会って途中経過を聞いてきました。(というか別件で話があったのですが、それは内緒ということで。。)
APUの夏季英語集中コースは以前より本サイトでも紹介しておりましたが、7月13日(月)に開始して、8月14日(金)に終了する約1カ月のコースです。早いもので残り1週間となってしまいました。
お二人のこのコース全般の感想としては、英語授業の質は高く、宿題もかなり出るので真面目に英語を上達させたい方向けと、お二人とも言っていました。エッセイの宿題はほぼ毎日のように出るので、とにかく英語を書く訓練にはなるということです。もちろんリスニング、スピーキング、リーディングもかなりハードのようです。
ちなみに、受講前に英語レベルチェックがあるのですが、1名はレベル3、もう1名はレベル4ということです。(7段階でレベル0が入門)受講開始後、3週間になりますが、自分でもだいぶ英語力が上達したのが実感できるということです。
生活面の感想としては、やはり食事代が安いので助かるようです。お昼は毎日RM5リンギ(160円)の食事にRM0.6(20円)の中国茶で済んでしまうということです。時々Rm10(330円)以上使うと、かなり贅沢をした感じになるそうです。私もそうですが、マレーシアの物価に慣れると、お昼に500円以上使うと今日は贅沢し過ぎたな、という気分になるものです。もう日本には帰れなくなります。(笑)
寮のことについてですが、1名は他の留学生とツインのシェアをしているのですが、やはり文化や生活習慣が違うため時々ストレスになるらしいです。ちなみにツインの相手はモンゴル人ということです。おもしろい話をしてくれましたが、ここでは書けない話題です。(笑)もう1名は偶然シングルルーム(1人部屋)になったそうです。
でも気の合う他国からの留学生や他の日本人の大学生と一緒に泊まりで遊びにいくようなこともあるそうで、かなりエンジョイしていました。ちなみに留学生の国籍としては、イエメンなどの中東諸国や、カザフスタンなどの中央アジア諸国の留学生が多いようです。
最後になりますが、実は今日お会いした高校生2名は、お二人とも来年高校卒業後にマレーシアの大学に正規留学する予定の高校生で、おひとりは既に大学視察を終え志望校まで絞りこみが済んでいる学生様です。(もちろん当社がアレンジした大学視察ツアーにご参加いただきました。)既に複数の大学に(現時点での)成績表を見てもらい、この水準をキープすれば合格という「内定」までもらっている状態です。(もちろん最終的な成績証明書を提出しないと正式な合格通知はもらえませんが。マレーシアの大学から「合格通知」をもらうのは意外に簡単!?もご参照。)
更に偶然ですが、このお二人の志望学部はどちらもホスピタリティー(正確に言うと1名はツアリズム)ということで、ほんとに偶然ですが、同じ志望を持った高校3年生女子がここに集結したことになりました。こんなこともあるもんですね。
さて、夏季英語集中コースはあと1週間となりましたが、ここで英語力を上達させ、来年の正規留学の成功へつなげて欲しいものです。
なお、APUの英語集中コースですが、夏季以外でも毎月コースが設定されていて、いつでも受講開始できるようになっています。期間は最低1ヶ月です。ですから、1カ月以上の休暇が取れる学生様や社会人様は是非トライしてみてください。費用もリーズナブルです。何度も言いますが、真面目に英語を上達させたい方におすすめです。