現役大学生2人にインタビューして気付いたこと(その②文化編)
先日、弊社が大学留学サポートをさせていただき現在勉学に励まれている方2人にお会いしに行き、
近況などを聞いてまいりました。
Nさん・テイラーズ大学イベントマネジメント専攻
Fさん・サンウェイ大学Canadian International Matriculation Programme専攻
その様子は簡単に訪問記にまとめてあるのでそちらをご覧ください。
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このお二人とお話している際にそれぞれ興味深い事を発見?再認識?できたことがあるので二回に分けて投稿します。
今回はその第二弾です。
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Fさんは郊外にあるサンウェイ大学で大学準備コースに通われています。1年間のプログラムでそこからディグリーに入学するご予定です。
さて、Fさんとお話をしていて「文化を知る」ということが留学そして海外生活においてものすごい重要なことだと再認識しました。
この「文化」は日本と海外のどちらも指してきます。
まずは日本から。
マレーシアに入学すると他国からの留学生もたくさんいます。そこで必ず彼らから聞かれるのは、
日本の歴史、政治、宗教、風習そして皇室のことも聞かれることもあります。
普段なにげなく日本で生活していると学生生活をしていると中々このようなトピックを話し合う機会もないでしょうし、ましては興味が持てない人も多いはずです。
しかし海外で外国人の友人達に聞かれて、答えられないと「自分の国のことなのに知らないの?!」と驚かれることも多々ありますし、何より彼らに情報を提供できないことが申し訳ないです。
そこで日本のことを何も知らない伝えることができないと認識し、日本の文化、歴史等々を勉強して次に答えれるように準備する留学生は多いです。
Fさんもその一人だったそうです。
海外に来ると生まれ育った国を勉強し直すいい機会ですし、それを英語で伝えるので英語の上達にも繋がる一石二鳥な機会かなと思います。
ちなみにアニメとかも聞かれますが、これは別に好きじゃなければ勉強しなくていいと思います。(笑)
次は海外文化について。
Fさんは外国人の友達の出身国の文化・風習を知ることもとても大切とおっしゃっていました。
例えば韓国人は誕生日に年の数だけ肩にパンチを受ける(男性だけ?)らしいのですが、その友達に実行すると、なんで知ってるんだととても嬉しがられたそうです。
こういったことをしてあげると相手も自分の国のことを知ってもらえてうれしいでしょうし、話のネタにもなりますね。
もしかしたらまだそこまで話をしたことがない人だとしたら良いアイスブレイクのきっかけになり色んな国の友達ができるかと思います。
同じ国でも人種によって文化、風習は異なるので、それを知識として知っておくのも楽しく
日本に帰った時などに友人たちに伝えてあげるのも重要なことだと思います。
このように留学は日本と海外の二つの文化を学べるという絶好の場だと思います。
もっと自分の見聞を広げたい方は一旦日本を出てみることも選択肢の一つです!!
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