大学視察ツアー 8月24日&25日(APU、 セギ、INTI)
8月24日、25日の2日間で、来年マレーシア大学の入学を予定している現高校2年生ご家族向けの視察ツアーを行いました。志望学部は最終的に絞り切れていないものの、文系で「つぶしの効く学部」ということで、現時点では「ビジネス経営」系の学部を前提としました。
まだ高校の最終成績が出ていないため、現時点での成績を基準として入学が現実的な大学を3校選びました。もちろん学費の水準等も考慮しています。
ご参考までに視察大学は、下記3校(3キャンパス)です。(ちなみにこれら大学はどれも学費水準が年間50-60万円というコスパの高い大学の選択となりました。)
①APU(アジア太平洋大学、新キャンパス)
http://www.m-ryugaku.com/univs/apu
②セギ大学(コタダマンサラキャンパス)
http://www.m-ryugaku.com/univs/segi
③INTI大学(スバンキャンパス)
http://www.m-ryugaku.com/univs/inti
海外旅行の経験もあまり多くない今回のご家族にとって、この視察は刺激の高いものになったようです。上記の3大学はどこも留学生比率が高く、キャンパスでは多国籍・多人種の生徒が目立つとてもグローバルな環境です。この環境の中で自分が勉強できる、しなければならない、という実感が強く沸いてこられたようです。
来年の3月の卒業まで半年余りとなりましたが、まず、学校の成績を可能な限り維持する(向上させる)そして可能であればIELTS(あるいはTOEFL)のスコアを取得することに全力をつくす必要があります。
ちなみに現時点でIELTSスコア提出が必須となっている大学(学部)は多くはないものの、今後マレーシア移民局は(そして大学自体も)英語力をさらに重視する方向にあり、IELTS取得の重要性は日増しに高まっています。できれば卒業まで6.0を取得されると英語力の面でとても有利になります。
来年の今頃は、きっと今回視察したどこかの大学で(または他の大学で?)、オリエンテーションあるいは授業を開始されているのではないでしょうか?