ネイティブスピーカーの先生だけが正義じゃない!
語学留学する際にみなさんが必ず気にされること、それはネイティブスピーカーの先生が教えてくれるかどうかかと思います。
ほぼ全ての学校にはネイティブスピーカーの先生は在籍していますが、半分以上はマレーシア人やイラン人など英語を母国語としていない国出身の先生が占めています。
せっかくマレーシアまで英語を勉強しに来てるのに、ネイティブスピーカーに教われないなんて意味がないって思われる方もいらっしゃる方もいるかも知れません。
しかし私たちは先生の出身地はさほど、気にしなくても良いと思っています。
なぜなら、当たり前の話ですが、ローカルの先生も英語教師の経験は十分ありますし中には教師歴5年以上の経歴がないと雇ってくれない語学学校もあります。発音も綺麗です。
またローカルの先生は私たち日本人のような非英語話者が英語を学ぶ際に、文法などの苦手のポイントを把握しておりなぜ理解できないのか共感してくれます。
ライティングもまた然りで、日本人がなぜ上手く書けないか理解しているのでしっかりとコツを教えてくれます。
普段日本語を話している我々が、日本語を学んでいる外国人にこの文法のここが分からないから教えてと言われてもなんでそこが分からないのか理解するのは難しいと思います。
非ネイティブスピーカー同士にしか分からない英語の苦労は絶対あるはずなのです。
だからと言ってネイティブスピーカーの教師がだめということではならないのでご注意を(笑)
スピーキングなどではやはりネイティブの言い回しはかなり勉強になります。
ということで英語初心者の方は先生の出身地にこだわりは持たず、自分にとって何が足りないか、何を重点的に勉強した方が良いかを精査するべきかと思います。
マレーシアには様々な語学学校があるので、お気軽にお尋ねください。