クアラルンプール英語サマースクールが終了

8月9日をもって２週間の英語サマースクールが終了しました。最後は各生徒に修了証書と自分のアート作品が先生から手渡されました。（画像参照）

最初は、「結構長期間、しかも9時ー5時で生徒にはかなりの負担」と思っていましたが、こちらの取り越し苦労で、生徒は毎日をとても楽しんでいました。

18名もの日本人生徒が参加したため、休み時間になると、みんなで手をつないで（現地の子も混じって）「花一面目」をするほどです。

もちろん日本語の世界になりますが、長時間の英語授業の中で適度なストレス解消にもなっていたようです。

また、プログラムの中には、公園やテーマパーク、スーパーマーケットなどへのエクスカーションや、アート教室など子供を飽きさせない工夫もありました。

正直２週間のサマースクールで、各生徒の英語力がどれだけ上達したかはわかりません。

ただ一つ言えることは、どの生徒も「英語で授業を受けることは楽しい」という思いでが各子供にインプットされたことです。

実は、サマースクール期間中に、参加者の多くのご家族が、さらに長期の親子留学を検討していることがわかりました。

つまり、このサマースクールはそのファーストステップあるいはシミュレーションという位置づけがあったわけです。そういう意味では、「マレーシアで勉強することは楽しい」という記憶を、各お子様が持つことができたことは、大きな収穫となります。

すでに参加者の多くのご家庭では、「どの学校に入れてどこに住む」といった具体的な会話が開始しています。中には今回の参加者同志で「シェアルームしようか？」なんて話まで出ているようです。

各ご家庭の事情はありますが、是非この中から何組かは、実際にマレーシアで長期正規留学を実施するご家庭があらわれてくれることを願っています。

前のブログにも書きましたが、もう一度言います。

「金太郎飴製造工場」へ戻すのはもったいない。