インターナショナルスクールに子供を通わせるお母さん達。

いざ、うちの子がインターナショナルスクールという門を潜ったところ、「その校風が合わなかったらどうしたらいいの?」「英語での授業が理解できなかったらどうしよう、、、?」「お友達ができて溶け込んでやっていけるかしら、、、?」「仮に大学入学からの場合でちょっと一人前だと言われる年になっていたとしても(18歳、19歳、、、)ひとりでは何も出来ない、」「2度目のアラームが止まってやっと起きたかと思いきや見に行ったら、まだ夢の中にいる様な顔でベッドに”Y"の字になっている(あー、うちの子でした。)」「そんな子が自分ひとりで違う国で住めるのかしら、、、?」いくら格安留学だぁ、バイリンガールだぁ、ガラ教育脱出だぁ~と謳われているのを見て(本当。その通り!)って思ったとしても、日本国内で未知の国での教育を受けさせる決意をし、それを具体化していくのは容易な事ではありません。

これからお子さんをインターナショナルスクールへご入学、編入をお考えのお母さん達(あえてお母様という言い方をせずにお友達感覚で呼ばせていただく事をお許し下さい。)の子供の将来への希望と期待、その背中合わせにある不安感は大きいと察しています。中には他でもないお母さんご自身の不安もあるのでは、、、?と思います。例えばインター校なのだからKK大学英文科卒だとか、海外経験豊富な英語はペラペラのもう一段階上のペラペーラでJJ大手貿易会社の秘書と見まごうばかりのハイセンスなファッションに身を包み目力入ったバッチリメイクの今をときめく美魔女の様なお母さんがこぞっているのではないか、、、?(以後、Xお母さんと書きます。)そんなXお母さん達の中で自分だけ変に浮いて見えたりしないか?考えていたら何か気後れがしてしまったりしませんか?お答えしましょう、、、。

私もジーンズやTシャツといったラフな服装が好きなので一年中同じ様な恰好をしていますが子供の学校に行く時にも特別気を使って行った事はありません。他の日本人のお母さん達も同じ様な感じだったと思います。髪を無造作に後ろに束ね、テニスラケットを片手に持ちスポーツウェアを着込んだ「さっきまでテニスやっててもうクタクタよ、、、」といった風のうっすら汗ばみ息の上がったままの姿で子供のお迎えに現れたりする他国のお母さんもいたりします。それはそれで格好良かったりもするんですけどね。けれども幸?か不幸?かXお母さんには一度もお会いした事はありません。ノーメイクのお母さんもとても多いと思いました。
えっ、何ですか?それでは今度は物足りなさ過ぎると思われているのですよね?
ご安心ください。あなたの美魔女ぶりをアピール出来るイベントもたくさんありますから。(イベントに関するブログもそのうちアップしますね。)

そしてXお母さんといえば英語力?ですがこれも大した問題ではありません。
だってあなたはインター校にお子さんの入学を決意、実践に移された時から近い将来、最も身近で何でも聞けるお給料も払わなくて良い頼もしい通訳を持つ事になるのですから。むしろ、あなたの英語に対するモチベーションが上がらない原因の一つになってしまいかねませんので注意が必要です。(人のせいにするな~って子供達に抗議されそう、、、)なので自分なりの英語学習は続けて行かれる事をお勧めします。でないと私の様に18年も住んでいながらペラペラになっていない自分を見る事になってしまうからです。

”do not laugh”これから皆さんのお役に立てるように英語を勉強してもっと話せるようになりたいです。皆さんもこちらに来て一緒に頑張りましょう。
今は私がインター校に子供達を通わせていた頃に比べこの数年で学校の数も急激に増え選択肢がとても広がりました。
暮旅(Kuratabi)という心強いエージェンシーもあります。
と言うことで当時の私の様な迷える子羊?あるいは、行くべきか?行かざるべきか?といったハムレット状態のお母さん達へ「大丈夫ですよ~。」「頑張って~!」とエールを込めて私の第1回目のブログとしました。
読んで下さって本当にありがとうございました。

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