せっかくのマレーシアでまだ日本語教育ですか?

kosaka

せっかくのマレーシアでまだ日本語教育ですか?

実はこのタイトル、1月7日発行の現地新聞「Mタウン」に掲載される弊社の広告のキャッチフレーズなんです。2日前ですが、自らリークすることにします。(下記添付画像参照)

なぜこのようなキャッチにしたかと言いますと、マレーシアに駐在している駐在員家庭はたくさんいますが、そのほとんどのご子弟は、「日本〇学校」へ通っており、当社としてはもっと多くの子供がインター校へ行って欲しいと考えているからです。

日本からわざわざ親子留学という形でマレーシアに留学するご家族も増えている昨今、仕事の都合でマレーシアにせっかくいるのに、なぜ豊富にあるインター校を活用しないのか、実にもったいないではないか、という想いがあります。おそらく、日本でマレーシアへの親子留学を検討されている皆様も、それはもったいない、とお考えだと思います。

こちらの駐在員様もうすうすそう感じているのではないかと、推測するのですが、そうは言っても、いずれ帰国の辞令が出た場合、その後の学校をどうするのか?、インター校教育を継続できるのか?という大きな問題に直目するわけで、やはり「日本〇学校」を選ぶのが無難な選択ということのようです。

ただ、広告にもありますが、グローバル人材が当たり前の時代が到来しつつあります。インターナショナルなポジションを目指すなら、英語や中国語は話せてあたり前の時代がやってくるはずです。(もし日本人がだめなら、他国の人材がそのポジションをとるでしょう。)その時代に、多言語国家のマレーシアで、あえて鎖国をするように、ひたすら日本語教育を徹底することに矛盾を感じるご家族が、何組、いや何十組か出てきても不思議ではありません。

もし帰国の辞令が出た時は、(勝手な言い分ですが・・)親子留学に切り替える、あるいは単身で子供を学生寮やホームステイに残す、などの工夫ができないわけではありません。弊社はその辺のサポートを何年もしてきた経験がありますので、できるだけご負担の少ない形で国際教育を継続していただくサポートは惜しみません。

今回の広告はその辺の「マーケットチェック」と言ったところです。さて、どんなご意見を頂戴できるでしょうか?

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Updated: 05/02/2024 - 15:46

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