おもてなしホームステイの数々の絶品メニュー

以前よりお伝えしているとおり、弊社ではクアラルンプール郊外に、「おもてなしハウス」と名付けたホームステイを運営しています。

ホームステイ「おもてなしハウス」
http://www.m-ryugaku.com/omotenashi

対象はクアラルンプールのインターナショナルスクールに通う10才以上の単身留学者です。「10才単身でマレーシアのインター校に通う子供などいるわけがない!」とおっしゃる方もおられるかと思いますが、現在所属の4名の生徒のうち最少年齢はなんと、下限に近い11才です。毎日楽しく元気に留学生活を送っています!今ではIT技術の発達により、スマホやPCで日本と無料で気軽にテレビ電話(LINEやSKYPE)できますので、親子「離れ離れ」と言った寂しい感覚はまったくありません。良い時代になったものです。

そもそもなぜこのような施設を計画したかと言いますと、まず第一に、意外に学生寮をもったインター校が少ないということ。第二に、学生寮の食事の問題で学校生活が嫌になってしまうケースがあること。第三は、中学校レベルでの学生寮入居は、お子様の日本人としての人格形成にマイナスに作用することを心配する親御様がいらっしゃったことです。

第一の問題ですが、最近他国の留学生からの寮に対するニーズが減っているためか、今まであった寮施設を一時弊社する学校が相次いでいます。(実際は寮と言っても、キャンパス内にある学生寮ではなく、外部のコンドミニアムの何部屋かを貸し切って、寮として利用していたものがほとんどです。)逆に弊社の顧客からは寮へのニーズが増えていましたので、寮の不足は大きな問題となりつつありました。おもてなしホームステイがある程度問題解決にはなっています。

第二の問題ですが、実際に食事が合わずお子様の体重が短期間に7キロも減少した例もあったほどです。また、現地食は一般的に野菜が少なく、カロリーが高いため、正直健康とは言えません。(もちろん学校によっては、良く工夫している学校もあります。)事実マレーシアでは糖尿病が国民病となっているほどです。野菜たっぷりの健康的な日本食を食べさせてあげたい、というご要望がありました。ちなみにおもてなしでは、元プロの日本食シェフがおいしくて野菜たっぷりの日本食をベースとした創作料理を毎日提供しています。子供達も(私も)大満足です。(下記数々のメニューご参照)これらは、どれもマレーシアではめったに食べなれない料理です。(もしくはバカ高い。)

第三については、ご家庭の方針によりますので何とも言えませんが、早期に学生寮に入ることが英語力の上達につながったり、インターナショナルなセンスが磨けるという長所も確かにあると思います。一方で、日本人的な常識、人格、アイデンティティがどんどん薄れて、無国籍ともいえる人物になることを心配されるご家庭もいました。こんなご要望に応える形で、おもてなしではあえて、日本人としてマナーや習慣を大切にすべく、お子様の生活指導に心がけています。学校ではインターナショナル(あるいはマレーシアン)な教育&生活指導、ホームステイでは日本的な生活指導により、バランスの良い国際人に成長してくれれば、との想いがあります。

おもてなしホームステイはあと4名様のお子様を募集中です。ご興味あるかたは是非お問い合わせください。(見学視察、体験宿泊、体験食事等大歓迎です。)

換算為替レート

RM→YEN:
34.00
USD→YEN:
150.00
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