マレーシア留学全般

昨日、ある新規のお客様よりクアラルンプールオフィスにアポなしでご訪問いただきました。丁度出かける30分前でしたので、ギリギリですが運よくお会いでき初回カウンセリングができました。

最近米国の大学留学をあきらめ、あるいは中断し、マレーシアへ留学へ変更する例が増えてきています。

昨日も米国のコミュニティカレッジで勉強中の生徒様がら、留学先をマレーシアへ変更したく、大学の選定に関してアドバイスを受けたいという問い合わせを頂戴しました。原因は昨今の米ドル高により継続が経済的に困難になったということです。

昨日、人民元切り下げで更にお得になったマレーシア留学!(年間25万円の節約!?)という記事を書いたばかりですが、数日前にこれを裏付けるような記事を見かけたので、ご紹介したいと思います。

ご存知のとおり、人民元の切り下げで市場が動揺しています。

実はマレーシアの通貨リンギットもこの影響を大きく受け、米ドルに対しては17年ぶりのリンギ安水準である4.0リンギを突破しています。(最初のグラフ参照。上に行くほどリンギ安水準。)1年前の水準と比較すると約25%安のリンギ安水準です。

多くの方がご存知だと思いますが、現在マレーシアはナジブ首相のスキャンダルで揺れています。1MDBと呼ばれる政府系ファンドを通して、何と7億米ドル(850億円)がナジブ首相の個人口座に流れたとされる事件です。すでに特別調査チームが該当する6口座を凍結するところまで至っています。一方ナジブ首相は批判に対し「私は泥棒ではない」と全面否定し、1MDBが政治利用されいると主張しています。

11月29日(土)に東京ビックサイトにてロングステイフェアが開催されました。弊社(株式会社暮旅)は、マレーシアのベルジャヤホスピタリティ大学様とブースを並べ、主にマレーシアでのインターナショナルスクール留学、語学留学、大学留学を提案いたしました。ご来場いただきましたお客様には感謝を申し上げます。

さて、以前はロングステイフェアと言えば、退職者を中心としたシニア層のご来場が大半だった印象がありますが、今年は弊社のような比較的若いご家庭や学生様向けの提案も増えてきたせいか、来場者様の年齢的には徐々に下がってきた感があります。

本サイトの運営会社(株)暮旅は「ロングステイフェア2014」に出展します。

ロングステイフェアはロングステイ財団が毎年開催する海外長期滞在に関する日本最大のイベントで、今年は、11月29日(土)に有明の東京ビッグサイトにて開催されます。

暮旅は、同フェアに出展し、マレーシア留学はもちろんマレーシア不動産、MM2Hビザ等に関しても情報発信を行います。

また、マレーシアの某ホスピタリティ専門大学が弊社の手配により弊社のとなりにブースを出す予定です。(詳細は後日発表させていただきます。)マレーシアの大学留学を検討中の方は、大注目です!

是非皆様でご来場ください。詳細は下記リンクでお確かめください。

http://www.dokodekurasu.jp/

恒例となりました毎月開催の「マレーシア留学セミナー」(インターナショナルスクール編および大学・短大編)ですが、次回の開催日がやっと決まりましたので、告知いたします。

11月8日(土)

会場は東京南青山の弊社オフィス会議室です。詳細は下記のリンクでご確認ください。

格安海外留学「マレーシアインター校でグローバル教育を」(インター校編)↓
http://www.m-ryugaku.com/seminar/intl_school

格安海外留学「マレーシアの大学短大へ、欧米大学への近道」(大学編)↓
http://www.m-ryugaku.com/seminar/univ

これ以降の日程も、決定次第随時HP上に掲載してゆきますので、ご予約の程、よろしくお願いいたします。

マレーシアにおいて保険会社が販売している医療保険(Medcial/Health Insurance)を購入することもできます。
*購入には滞在許可(ビザ)の保有が条件の場合もあります。

前回までの1と2で説明しましたが、マレーシアには日本のような保険制度はありません。そのため高額な医療費をカバーするための医療保険を各保険会社が販売しています。
補償内容は各社各商品によって違いがありますが、基本的には入院、手術など医療費が高額になった場合の費用をカバーするのが目的です。日本と同様に後遺障害なども補償範囲に入るものもあります。日本と違うところは、救急車による搬送費用が補償されるものまであるところでしょうか。

マレーシアの救急車事情

前回に続いて、2について解説します。
 
 「海外療養費」
 海外渡航中に急な病気でやむを得ず現地で治療を受けた場合、加入する健保組合などの保 
 険者に申請手続きを行うことにより、海外で支払った医療費の一部の払い戻しを受けるこ 
 とができる。
これを健康保険の「海外療養費」と云います。国民健康保険や公的健康保険(共催含む)
に加入している人なら誰でも受けることが可能です。
ただし海外療養費支給制度を利用できるのは、1年以内の海外渡航者で、かつ海外へ転出
届を出していない方で健康保険に加入済みの方。 請求権は2年以内。(医療費を実際に支
  払った日の翌日から起算)
請求は本人が帰国後、各保険者(組合など)へ必要書類を提出し、それがやむを得ない
事情と判断された場合、日本で受ける適用範囲に準じるかたちとなります。3割負担