OIS
同校は、30年に渡り世界15ヵ国でクリスチャンスクールを運営するNICS(Network of International Christian Schools)が2018年にマレーシアで初めて設立した米国式インター校です。
12年間の米国式カリキュラムを提供します。校風は非常に自由な感じで、生徒は授業時間か休憩時間か区別できないほどリラックスして授業を受けています。デスクの配列もフレキシブルで、状況に応じて色々な形、向きに組み替えています。
教師は大半が米国人で、その他カナダ人、豪州人などです。生徒も教師やスタッフの姉弟中心ですが、多くの米国人生徒がいます。
キャンパス場所は郊外の新興住宅地の「バンダーリンバユ」にあり、周辺は一戸建てやリンクハウスの住宅が中心ですが、最近モールやコンドミニアムも完成し生活面の利便性も向上中です。
入学試験は合否テストというよりレベルチェック目的で基本的に「不合格」になることはありません(学年によりますが)。テストの結果で、3段階中いずれかの英語サポートクラスへの配属が提案されます。学年を落とすことは基本的にしない方針です。
米国カリキュラムの学校は一般的に授業料が非常に高いことがネックですが、同校はその中では相対的にリーズナブルな費用水準と言えます。
多様性の理解と未来への情熱を。
バンダーリンバユと呼ばれる開発中の郊外ニュータウンに位置します。周囲に戸建て、リンクハウスを中心としたレジデンスがあります。また、2019年車で数分の場所にQuayside Mallという中型のショッピングモールがオープンしました。また2022年にはモールに隣接したコンドミニアムも完成し、生活環境も向上中です。キャンパスに「比較的近い」少し大きめの街は、スバンジャヤ、バンダーサンウェイ、サイバージャヤ、プチョンなどでしょうか。
TwentyFive.7 Amber Residence (4km)
The Parque Residence (4km)
Quayside Mall (4km)
基本的に全ての学年で、WIDAと呼ばれる米国式の総合英語テスト(Reading, Writing, Listening, Speaking)と、MAPと呼ばれるテストの数学部分のテストがあります。テストの結果で、3段階ある英語サポートのクラスが決定されます(英語サポートクラスの項目参照)。基本的には不合格となることはなく、学年調整をすることもないそうです(8年生までは)。
下記の3レベルの英語サポートプログラムがあります。
①EIP(English Immersion Program):英語初心者向けのほぼ英語のみの英語集中コースです。(4-7年生対象、RM20,000/年)
②ELL(English Language Learning) :基本的に通常コースの時間割になりますが、外国語や英語の授業のみ別メニューで行うパターン。(1-8年生対象、RM10,000/年)
③ELL+ASP(After School Program) :ELLと放課後補習を組み合わせたパターン。(1-8年生対象、RM15,000/年)
通常コースへの移行は、時期は決まっておらず各コースで一定水準のレベルまで達してからとなります。
基本的に月-木のアフタースクール3:30-4:30pmにCCAのクラスがあり、オプションで参加できます。最も人気なクラブはやはり?バトミントンということです。
カフェテリアは名古屋に本社がある日本のフードサービス会社CEZARS Kitchenが運営していますので非常に安心感があると言えます。
西洋料理、アジア料理、ベジタリアン料理など豊富な種類の食事を提供しています。
お弁当の持参も可能です。
ご注意
- 上記情報はすべてが各学校の公表データ、最新データとは限りません。弊社が各種情報源から間接的に入手した情報、および弊社が推測した情報を含みます。各種カテゴリ分類も限定された情報をもとに弊社が推測したもので、必ずしも客観的な分類とは言えません。また、学校がウェブサイト上等で公表している情報自体の正確性も弊社では保証できかねます。正確で詳細な情報を入手するためには、該当校を訪問し、入学担当者から直接ヒアリングすることをおすすめします。これらの情報の利用によって生じたいかなる損害についても、当社はその責任を負うものではありません。
- 「試験タイプ」における「合否試験」は、合格・不合格を判定する試験で、「レベルチェック」は合否試験でなはく、英語サポートクラスもしくは正規クラス、あるいは学年を決定するためのレベル判定のための試験を意味します。ただし現実的には両試験は明確に区別されているわけではりませんし、エントリーする学年によっても異なるので、単なる目安としてご利用ください。
- 「入学難易度」は、弊社が学校に合否に関してヒアリングした感触や、実際に弊社がサポートした生徒様の合否結果などを参照して、「高、中、低」に分類していますが、必ずしも正確で客観的な判定とは限りません。また、エントリーする学年によっても難易度が大きく異なる場合があります。
- 「待機状況」は、試験に合格しても、学校側のキャパシティーの問題で、すぐに入学が認められない状況(いわゆるウェィティング)を意味します。エントリーする学年やタイミングにより状況が刻々と変化しますので、目安としてご利用ください。
- 「授業時間」は、金曜以外の曜日の代表的な授業時間を記載しており曜日によって異なることはありえます。特に金曜日は授業時間を短縮する学校が多いです。
- 学費の「Y1」は1年時(小学1年)、「Y7」は7年時(中学1年)、「Y11」は11年時(高校2年)の概算の年間授業料を意味します。(可能な限り、「施設利用料」等固定の費用も含めています。)これは最新の数値とは限りませんので、出願の際は最新の費用を確認する必要があります。また、これらに加え、技術費、設備費、バス代、昼食代、ビザ申請代等の費用が別途かかる場合があります。円金額は当サイトに表示されている「換算為替レート」で円金額に換算しています。
- 「学費水準」は、便宜上Year7の授業料を基準として、下記の方法で3レベルに分類しております。 Year7の年間授業料が RM35,000以下 : 低 RM35,000超 - RM60,000以下:中 RM60,000超:高 従って、他の学年の学費では、それぞれ「低・中・高」に適確に分類されないことはあり得ます。
- 「卒業成績」に関しては、便宜上、各学校のオフィシャルウェブサイトで公表されている成績を参照し、下記の基準で「超優秀」と「優秀」に分類してあります。(ウェブ上で成績が公開されていない学校は、この項目は評価なし)
下記のいずれかの成績を収めている場合は「超優秀」とした。
-IGCSEで、A*-Aが全体の70%以上
-Aレベルで、A*-Aが全体の70%以上
-IBDPの平均点が35ポイント以上
下記のいずれかの成績を収めている場合は「優秀」とした。
-IGCSEで、A*-Aが全体の50%以上
-Aレベルで、A*-Aが全体の50%以上
-IBDPの平均点が30ポイント以上
株式会社 暮旅