外国人教師比率:低

スリイーマス・インターナショナルスクール
「教育に改革」を目指す教育ベンチャーが設立した「スキル習得」のインター校。

スリイーマス・インターナショナルスクールは、2012年1月に「教育にイノベーション」を目指すエースエドベンチャーがペタリングジャヤに設立したインター校です。
創立者のアン・タム教員は大学で教鞭をとっている時、大半の大学生が知識だけで実際のスキルをほとんど持っていないことを痛感し、勉強を超えたスキルを教える学校を作ろうと姉と共同で同社を設立しました。

KIS

メイプルリーフ・キングスレー・インターナショナルスクール
合格率ほぼ100%で巨大で充実したキャンパスが魅力。日本人生徒受け入れ再開!

同校はマレーシア郊外のプトラハイツと呼ばれるエリアの丘の上にそびえ立つマンモス校です。50mプールをはじめ、とにかく施設が巨大で充実しており、のびのびと勉強、活動ができる環境に恵まれています。

位置的にもクアラルンプール国際空港へのアクセスも良く、親子留学には適した学校の一つと言えます。

チェムパカ・インターナショナルスクール
モントキアラに近いダマンサラハイツにあるお受験インター校

元々チェラスに本校がある有名私立学校ですが、2015年日本人居住区「モントキアラ」のすぐ南に位置するダマンサラハイツにインター校が開校されました。
チェムパカスクールは、元来勉強面や規則面が比較的厳しい学校として有名です。また学業面でも非常に実績の高い学校です。最近はパフォーミングアーツ、音楽、スポーツなどにも力を入れています。

SKL

スリ・クアラルンプール
割安な授業料だが、大半の学年で待機状態。興味あれば早めに登録しよう。

1979年に設立され、学園都市であるスバンジャヤに位置しています。元来はローカル私立学校ですが2011年から国際学校を運営しています。評価が高い割に授業料が格安なためか、ほぼ全学年で待機状態になっています。入学時より一定水準の英語力が求められるようです。

ELC

ELCインターナショナルスクール
コスパに優れた人気校で長いウェイティング状態。親子ともに要英語力。

ELCはExcellence, Loyalty, Commitmentの略で、1987年にDr Kalkooが自分の子供たちを教育するために設立しました。コストパフォーマンスに優れた学校のため、スンガイブロー校は現在800名余りが在籍し、入学待機者も多く、入学が難しい学校の一つです。現在市街から南部のサイバージャヤと西部のスンガイブローにキャンパスがあります。

フェアビュー・インターナショナルスクール・スバンジャヤキャンパス
施設は古いがIB一貫校としては割安なスバンジャヤ校

フェアビューインターナショナルスクールのスバンジャヤ校は、IBのプライマリーとミドルプログラムのみ運営しています。ディプロマプログラムはないので、ディプロマはKL本校で行う必要があります。施設はKL校と比較するとコンパクトで少し老朽化が目立ちます。
IB教育にはこだわるが、高額な授業料は出せない、と言う方には、対象になる学校かと思います。

マズインターナショナルスクール(シャーアラム)
施設の充実、割安な学費、入学の容易さが魅力。英語特別クラスあり。

1991年に設立された英国式の学校です。PJキャンパスが手狭になったため、2011年にシャーアラムに新キャンパスを建設し、そちらへの入学を勧めています。こちらのページでは基本的にシャーアラムキャンパスについて記載します。
シャーアラムキャンパスは、巨大なキャンパス、割安な授業料、充実した施設が自慢です。プールは50mのオリンピックサイズです。学生寮も完備しています。

テイラーズ・インターナショナルスクールKL
テイラーズグループの中では学費も入学難易度も低めのテイラーズブランド校

マレーシアの代表的な教育関連企業グループのTaylor's Education Groupが運営しています。テイラーズは計5校のインター校を運営していますが、校名にテイラーズブランドが付くのは、本テイラーズKL校とテイラーズプチョン校の2校のみです。

SIS

セイフォール・インターナショナルスクール
大使館通りにある英国式の伝統校。施設は古いが8割が外国人生徒で授業料も割安。

1985年に開校してツインタワーにも近いアンパン地区に長年キャンパスを構えている伝統校です。施設は老朽化していることは否めませんが、最低限の施設は完備し、あの場所にあれだけのスペースを確保していることは驚異と言えます。(グラウンドもあります。スイミングプールはありません。)