英国式

ASS

アリス・スミス・スクール
マレーシアで最も歴史ある英国教育のインター校。低学年なら合格の可能性あり

戦後直後の1946年スミス夫人が駐在員の子供たちを自宅に集め教えていたのが始まりで、マレーシアで最も長い歴史を持っている国際学校です。教師のほとんどが英国人と言われ、オリジナルの英国教育を受けるには最適な学校の一つと言えます。一方で、ある程度の英語力があることが前提とされており、英語補習のプログラムは限定的であるため、英語教育を受けていないアジア系留学生には少しハードルが高いかもしれません。

GIS

ガーデン・インターナショナルスクール
高級住宅街にある駐在員師弟向けの人気校。入学待機者も多い。

マレーシアの代表的教育企業グループTaylor's Education Groupが経営、1954年設立の由緒あるインターナショナルスクールです。高級住宅街のモントキアラにキャンパスがあります。全体の学力&英語レベルが高く(学費も高く)、合否試験もあり入学待機者も多く入学が難しい学校の一つです。入学するならプライマリーの低学年からがおすすめです。

テイラーズ・インターナショナルスクールKL
テイラーズグループの中では学費も入学難易度も低めのテイラーズブランド校

マレーシアの代表的な教育関連企業グループのTaylor's Education Groupが運営しています。テイラーズは計5校のインター校を運営していますが、校名にテイラーズブランドが付くのは、本テイラーズKL校とテイラーズプチョン校の2校のみです。

SIS

セイフォール・インターナショナルスクール
大使館通りにある英国式の伝統校。施設は古いが8割が外国人生徒で授業料も割安。

1985年に開校してツインタワーにも近いアンパン地区に長年キャンパスを構えている伝統校です。施設は老朽化していることは否めませんが、最低限の施設は完備し、あの場所にあれだけのスペースを確保していることは驚異と言えます。(グラウンドもあります。スイミングプールはありません。)