学費水準:低

グローバル・インディアン・インターナショナルスクール
日本にもキャンパスがあるインド系の国際学校。数学や理科に強くなる?

世界7カ国に計22のキャンパスを有すグローバルな国際学校チェーン。同チェーンは教育分野における13の国際アワードを受賞するなど、国際的評価も高い。インド式のカリキュラムであるCBSE-iだけでなく、英国ケンブリッジ式カリキュラムのコースもある。クアラルンプール校はインド人居住区のブリックフィールド(KLセントラル駅近隣)にありアクセスは極めて良い。東京にもキャンパスがある。

リアル・インターナショナルスクール(シャーアラム校)
遠くて施設は古いが、新時代に対応する人材育成の先端教育が特徴

1986年を起源とする伝統校ですが、2020年に東南アジアで幅広くインター校運営を展開するXLC Edcucationグループに参加し、現在に至っています。
REALはResult Enhancing through Active Learningの略で、積極的な学習活動を通じて成果を上げ、将来の真のリーダーを育成することが目標です。

スリイーマス・インターナショナルスクール
「教育に改革」を目指す教育ベンチャーが設立した「スキル習得」のインター校。

スリイーマス・インターナショナルスクールは、2012年1月に「教育にイノベーション」を目指すエースエドベンチャーがペタリングジャヤに設立したインター校です。
創立者のアン・タム教員は大学で教鞭をとっている時、大半の大学生が知識だけで実際のスキルをほとんど持っていないことを痛感し、勉強を超えたスキルを教える学校を作ろうと姉と共同で同社を設立しました。

KIS

メイプルリーフ・キングスレー・インターナショナルスクール
合格率ほぼ100%で巨大で充実したキャンパスが魅力。日本人生徒受け入れ再開!

同校はマレーシア郊外のプトラハイツと呼ばれるエリアの丘の上にそびえ立つマンモス校です。50mプールをはじめ、とにかく施設が巨大で充実しており、のびのびと勉強、活動ができる環境に恵まれています。

位置的にもクアラルンプール国際空港へのアクセスも良く、親子留学には適した学校の一つと言えます。

SKL

スリ・クアラルンプール
割安な授業料だが、大半の学年で待機状態。興味あれば早めに登録しよう。

1979年に設立され、学園都市であるスバンジャヤに位置しています。元来はローカル私立学校ですが2011年から国際学校を運営しています。評価が高い割に授業料が格安なためか、ほぼ全学年で待機状態になっています。入学時より一定水準の英語力が求められるようです。

マズインターナショナルスクール(シャーアラム)
施設の充実、割安な学費、入学の容易さが魅力。英語特別クラスあり。

1991年に設立された英国式の学校です。PJキャンパスが手狭になったため、2011年にシャーアラムに新キャンパスを建設し、そちらへの入学を勧めています。こちらのページでは基本的にシャーアラムキャンパスについて記載します。
シャーアラムキャンパスは、巨大なキャンパス、割安な授業料、充実した施設が自慢です。プールは50mのオリンピックサイズです。学生寮も完備しています。

SIS

セイフォール・インターナショナルスクール
大使館通りにある英国式の伝統校。施設は古いが8割が外国人生徒で授業料も割安。

1985年に開校してツインタワーにも近いアンパン地区に長年キャンパスを構えている伝統校です。施設は老朽化していることは否めませんが、最低限の施設は完備し、あの場所にあれだけのスペースを確保していることは驚異と言えます。(グラウンドもあります。スイミングプールはありません。)