入学難易度:高

スリべスタリ・インターナショナルスクール
人気のタウン「デサパーク」の隣街にある割安校だが入試が超ハード

スリべスタリ・インターナショナルスクールは、日本人にも有名で人気の「デサパークシティ」の西側に隣接する「バンダースリダマンサラ」にあり、デサパークやモントキアラからも通学しやすい立地です。
学費もモントキアラやデサパークにある有名校の1/2-1/3程度で、施設も見劣りないため非常にコスパの高さが光ります。

OXB

オックスボー・インターナショナルスクール
学習塾から急成長したインター校で卒業生成績は「マレーシアトップ水準」

オックスボー・インターナショナルスクールは、クアラルンプールの南側のセランゴール州チェラスの丘の中腹に位置します。自然に囲まれた風光明媚な場所です。前身はIGCSE(英国式カリキュラムの卒業試験)の進学塾ということもあり、教育の質にはこだわりがあります。

ヒズインターナショナルスクール
質素な塾から始まった格安だが、質にこだわったインター校

HIS(ヒズ)インターナショナルスクールは、学生街として知られるスバンジャヤSS15にある格安インターナショナルスクールです。15年前に塾として開業しましたが、2021年にインターナショナルスクールのライセンスを取得し現キャンパスに移転しました。

セントジョセフ・インターナショナルスクール
マレーシアでも超優秀なラサール校。IBDPは廃止しケンブリッジ一貫校へ。

2016年にローカル中心の高級住宅地PJ(ペタリングジャヤ)トロピカーナエリアに設立された英国式カリキュラムをベースとするクリスチャンスクール(ラサール校)です。

KH8

キングヘンリー8世カレッジ・マレーシア
500年の歴史を誇る英国寄宿学校の姉妹校。授業料設定やビザがトリッキー。

King Henry VIII Collegeは、500年の歴史を誇る英国ウェールズ寄宿学校クライスト・カレッジ・ブレコン校の姉妹校として2018年開校されました。カリキュラムもブレコン校とほぼ同様のものを採用をしており純英国式と言えます。
ロケーションは国際空港と市街の中間地点付近に位置するサイバージャヤです。

UCSIインターナショナルスクール・スバンジャヤ
割安な授業料ながら教師は半数がネイティブ。小学低学年までに入学を!

UCSI International Schoolは教育、ホテル、不動産、技術、医療、コンサルの6つの事業分野をもつUSCIグループの所有するインターナショナルスクールで、グループの教育事業は1986年以来の歴史があります。教育事業の中では同インターナショナルスクールの他、UCSI Universityが有名です。

HIS

ヘルプ・インターナショナルスクール
大学で有名なHELPグループが経営するインター校。要求英語基準は高い。

HELPインターナショナルスクールは、マレーシア有力私立教育機関「HELP Group」により運営されています。HELP Groupは当インターナショナルスクールの他、HELP大学、HELPカレッジを運営する総合教育グループです。
当インター校は、英国カリキュラムに基づきプレスクールからプレU(A-レベル)まで運営します。

チェムパカ・インターナショナルスクール
モントキアラに近いダマンサラハイツにあるお受験インター校

元々チェラスに本校がある有名私立学校ですが、2015年日本人居住区「モントキアラ」のすぐ南に位置するダマンサラハイツにインター校が開校されました。
チェムパカスクールは、元来勉強面や規則面が比較的厳しい学校として有名です。また学業面でも非常に実績の高い学校です。最近はパフォーミングアーツ、音楽、スポーツなどにも力を入れています。

ブリティッシュスクール・オブ・クアラルンプール
マレーシアトップを争う教育水準のインター校。プレスクールが狙い目。

BSKLはその名の通り英国式カリキュラムを採用した学校で、マレーシアトップクラスの教育水準の学校と言えます。教師は、メインティーチャー(アシスタントでない)はほぼ全員ネィティブ教師で、英国出身者が多いです。
入試はエッセイが中心ですが審査は非常に厳しく、日本の教育で育った日本人生徒にとってはハードルが高いと言えます。

SKL

スリ・クアラルンプール
割安な授業料だが、大半の学年で待機状態。興味あれば早めに登録しよう。

1979年に設立され、学園都市であるスバンジャヤに位置しています。元来はローカル私立学校ですが2011年から国際学校を運営しています。評価が高い割に授業料が格安なためか、ほぼ全学年で待機状態になっています。入学時より一定水準の英語力が求められるようです。