入学難易度:高

ELC

ELCインターナショナルスクール
コスパに優れた人気校で長いウェイティング状態。親子ともに要英語力。

ELCはExcellence, Loyalty, Commitmentの略で、1987年にDr Kalkooが自分の子供たちを教育するために設立しました。コストパフォーマンスに優れた学校のため、スンガイブロー校は現在800名余りが在籍し、入学待機者も多く、入学が難しい学校の一つです。現在市街から南部のサイバージャヤと西部のスンガイブローにキャンパスがあります。

NXS

ネクサス・インターナショナルスクール
有名教育グループ「テイラーズ」の経営。最終的にIBディプロマを目指すエリート養成校。

マレーシアの代表的な教育企業グループ「テイラーズグループ」が経営するインターナショナルスクールです。Taylor'sは、計5つのインター校、1つの大学を運営しています。
同校は2008年9月に、新都心プトラジャヤの大自然の中に設立されました。グラウンドも非常に広く、施設は充実しています。教師はほどんどが英語のネィティブ(特に英国人)ということです。

インターナショナルスクール・オブ・クアラルンプール
数少ない米国系カリキュラム、IBディプロマも提供。学費は高額だが駐在員家族から人気。

1965年に設立された最初の米国式の伝統ある国際学校です。2019年に分かれていたキャンパスを統合し、アンパンに巨大な新キャンパスを建設しました。米国の教育理念に従い子供たちの自主性を尊重しています。ハイスクールでは選択で、IBディプロマコースも提供されます。教師はすべてネイティブで2/3は修士号を取得しています。

ASS

アリス・スミス・スクール
マレーシアで最も歴史ある英国教育のインター校。低学年なら合格の可能性あり

戦後直後の1946年スミス夫人が駐在員の子供たちを自宅に集め教えていたのが始まりで、マレーシアで最も長い歴史を持っている国際学校です。教師のほとんどが英国人と言われ、オリジナルの英国教育を受けるには最適な学校の一つと言えます。一方で、ある程度の英語力があることが前提とされており、英語補習のプログラムは限定的であるため、英語教育を受けていないアジア系留学生には少しハードルが高いかもしれません。

GIS

ガーデン・インターナショナルスクール
高級住宅街にある駐在員師弟向けの人気校。入学待機者も多い。

マレーシアの代表的教育企業グループTaylor's Education Groupが経営、1954年設立の由緒あるインターナショナルスクールです。高級住宅街のモントキアラにキャンパスがあります。全体の学力&英語レベルが高く(学費も高く)、合否試験もあり入学待機者も多く入学が難しい学校の一つです。入学するならプライマリーの低学年からがおすすめです。