セランゴール州

ELC

ELCインターナショナルスクール
コスパに優れた人気校で長いウェイティング状態。親子ともに要英語力。

ELCはExcellence, Loyalty, Commitmentの略で、1987年にDr Kalkooが自分の子供たちを教育するために設立しました。コストパフォーマンスに優れた学校のため、スンガイブロー校は現在800名余りが在籍し、入学待機者も多く、入学が難しい学校の一つです。現在市街から南部のサイバージャヤと西部のスンガイブローにキャンパスがあります。

フェアビュー・インターナショナルスクール・スバンジャヤキャンパス
施設は古いがIB一貫校としては割安なスバンジャヤ校

フェアビューインターナショナルスクールのスバンジャヤ校は、IBのプライマリーとミドルプログラムのみ運営しています。ディプロマプログラムはないので、ディプロマはKL本校で行う必要があります。施設はKL校と比較するとコンパクトで少し老朽化が目立ちます。
IB教育にはこだわるが、高額な授業料は出せない、と言う方には、対象になる学校かと思います。

マズインターナショナルスクール(シャーアラム)
施設の充実、割安な学費、入学の容易さが魅力。英語特別クラスあり。

1991年に設立された英国式の学校です。PJキャンパスが手狭になったため、2011年にシャーアラムに新キャンパスを建設し、そちらへの入学を勧めています。こちらのページでは基本的にシャーアラムキャンパスについて記載します。
シャーアラムキャンパスは、巨大なキャンパス、割安な授業料、充実した施設が自慢です。プールは50mのオリンピックサイズです。学生寮も完備しています。

ASS

アリス・スミス・スクール
マレーシアで最も歴史ある英国教育のインター校。低学年なら合格の可能性あり

戦後直後の1946年スミス夫人が駐在員の子供たちを自宅に集め教えていたのが始まりで、マレーシアで最も長い歴史を持っている国際学校です。教師のほとんどが英国人と言われ、オリジナルの英国教育を受けるには最適な学校の一つと言えます。一方で、ある程度の英語力があることが前提とされており、英語補習のプログラムは限定的であるため、英語教育を受けていないアジア系留学生には少しハードルが高いかもしれません。