学年を下げずに入学させる理由
2019/07/26
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7月23日、中学3年生A様のキングスレーのレベルチェックテストに同行しました。
今年の9月の入学希望なのでYear9(日本の学校だと中学3年)への編入になります。
A様のテストの感触としては数学は解けたけども、英語は本当に難しかったとのことでした。
あくまでレベルチェックで合否を出すものではないので、不合格になることは基本的にありません。
それでも多くの親御さんは「今の子どもの英語力で授業についていけるのか」心配されます。
そのための打開策として学年を落として(今回はYear8に)編入するという方法があります。
しかしキングスレーの場合だと学期始まりが9月なので、同じ学年に入る場合でも半年間程同じ学年を重複することになります。
これを学年を落とす(Year8)とさらに1年間だぶることになるので1年半重複することになってしまいます。
キングスレー の担当者によると「学力と英語は別物だから、今英語ができなくても授業についてはあまり心配する必要はない」とのことでした。
こちらではEEP(英語教化プログラム)があり、通常授業と並行して英語力を鍛えることができます。
また英語は友達とのコミュニケーションの中でも身につくので、同じ年(学年)の子らと交友関係を築く方が英語習得においても効果的だと言われました。
まだ中学生ぐらいの年頃ですと1歳の差でも大きく感じられますし、学校担当者は「日本は年功序列を重んじる国」ということを理解されていたので、できれば学年を落とさずに入学することをススメられていました。
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