マレーシア留学での携帯電話

マレーシア留学を計画している方が、現地で携帯電話を使用するには、 日本から SIM フリーのスマホ本体を持ち込み現地でSIMカードを購入するか、もしくは現地でスマホ本体とSIMカードの両方を購入する選択肢もあります。後者の場合、マレーシアでは、本体(ハード)と通信会社(キャリア)はほぼ完全に分離しているので、基本的にはまずスマホ本体を携帯(ハード)ショップで購入し、その後 SIM カー ドを通信会社(キャリア)で購入しプランを選ぶ形になります。

ちなみに、アイフォンの新品は日本で購入する価格とほぼ同水準かそれ以上の価格になります。また販売店は限られ在庫が少ない場合もあります。アイフォン製品を販売している有名店に下記のショップがあります。多くの主要ショッピングモールに出店しています。その他、LAZADAやShopeeなどのオンラインショップでも購入可能です。

一方、アンドロイド機種は種類も非常に豊富で低価格から購入できます。マレーシアで販売されている主なブランドは下記の通りです。こちらもショッピングモールの携帯電話ショップや直営店で購入できます。こちらも、オンラインショップでも購入可能です。

SIM カードは、空港やショッピングモールなどに大手通信会社(通信キャリア)の販売店がありますので、簡単に購入が可能です。(パスポートの提示が必要です。)下記に大手キャリア5社を規模順に並べてみました。

  1. Maxis(Hotlink)
  2. CelcomDigi
  3. U Mobile
  4. Unifi Mobile (Telekom Malaysia)
  5. Yoodo

なお、通信料の支払い方法はプリペイド(事前チャージ式)ポストペイド(月額後払い)がありますが、一般的にプリペイドのほうが無駄なく利用できます。プリペイドのチャージ(マレーシアでは Top up と言う)は通信会社販売店、コンビニ、ガソリンスタンド等で可能です。また、クレジットカード(デビットカード)やeWalletでオンラインのトップアップも可能です。

なお、どの通信会社でも専用アプリで操作することが可能です。基本的には、トップアップで全体残高を確保した後、その残高から毎月モバイル(インターネット)データプランを購入する形になります。全体残高とモバイルデータ残高(とそれら期限)の両方を管理する必要があるため少し複雑ですが、慣れると問題ないかと思います。家にWIFIがある場合、通常の利用であれば月額のトップアップ料金はRM20-50程度で収まるはずです。(外出の頻度にもよります。)

マレーシア留学をする際には、スマートフォンの準備がとても重要です。現地でのコミュニケーションや情報収集、日常生活での支払いなど、スマートフォンは欠かせないツールとなります。マレーシア留学中に快適な生活を送るためにも、事前に適切な通信プランや便利なアプリを準備して、スマートフォンを最大限に活用しましょう。

換算為替レート

RM→YEN:
34.00
USD→YEN:
150.00
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