ドルトムントサッカーアカデミーと提携のクラブ活動
2月6日R君のインター校視察の2校目はマーサインターナショナルスクールを訪問しました。
マーサ大学から始まり、大学は開講して14年、インター校は開講して2年半ほどの比較的新しい学校です。
入り口を入るとホテルのロビーのような受付があり、見上げると大きなシャンデリアがあります。日本の中学、高校では考えられないシャンデリアに感心しながら進むと、プレイスペースのある中庭を囲んだ校舎があります。
R君の場合、こちらのインター校だと入学試験結果次第ではありますが、4月入学でYear8になるそうです。現在、250人の生徒が通っており50%が外国人生徒です。
こちらもイギリス式のカリキュラムの学校ですので11年で終了になります。11年時にIGCSE(International General Certificate of Secondary Education)という修了試験を受けるのですが、これが”Oレベル”で、それをパスして終了となります。その後その結果によってAレベルまたはファウンデーションコース(大学準備コース)などに進みますが、こちらのインター校は今年の9月からそのAレベルを受けるコースが開設されるそうです。
そして、こちらはサッカー好きなR君には嬉しいクラブ活動がありました。
ドイツチーム、ドルトムントサッカーアカデミーと提携しおり、クラブ活動でアカデミーの指導を受けることができるそうです。好きなサッカーも続けられ、しかも国際的な感覚で指導を受けれることは勉強以外にも価値ある経験になるかと思いました。
単身留学のためR君は寮の見学もしました。寮は4人部屋になっていますが、各自ベッドと机が設定されてる空間には壁があり、プライベートを維持できる作りとなっています。
寮生同士交流できるリビングスペースやパントリースペースもあります。
親元を離れて過ごす寮では厳しく感じることもあるでしょうが、自立の一歩にもなりますので、積極的に寮での生活も楽しく過ごしてもらいたいものですね