CIMP or MUFY?
1月13日に、来年より大学正規留学をされる予定のH様の視察の2校目に、サンウェイ大学に行ってきました。
CIMP or MUFY?
サンウェイカレッジのファンデーションコースを言えば、5つもあり、それぞれの内容、入学基準は異なります。今回の視察で大学の担当者の方に説明してもらったのは下記の2つのファンデーションコースです。
・MUFY(Monash University Foundation Year)
・CIMP(Canadian International Matriculation Programme)
MUFYは簡単に言うと、モナシュ大学に入学するためのファンデーションコースです。モナシュのファンデーションコースですが、サンウェイカレッジで受講します。MUFYを完了すると、原則モナシュ大学の学部に移ります。日本人の生徒は12年間の教育を受けているので、わざわざファンデーション経由でモナシュ大学の学部に入学する必要はありませんが、 モナシュの学部はIELTS 6.5を要求されますので、かなり難易度は高まります。英語に自身のない方々は1年基礎を作ってから、学部に編入するという選択肢もあります。因みに、MUFYの英語基準はIELTS 5.5(ライティングは5.5、他バンドは5.0が必須)となります。MUFYからモナシュ大学への進学率は80%以上ということです。
CIMPはカナダのファンデーションコースです。CIMPに入学するのに、英語スコアは基本的にいりませんが、IELTS4.5-5.0あった方が無難だと担当者の方に言われました。CIMPはどちらかと言えばライティングスキルよりも、プレゼンテーションスキルのほうが重視されています。授業はほとんどディスカッションベースだと思われます。スピーキングが得意な方々はこちらのファンデーションコースのほうがあっているかもしれません。しかし、CIMPを完了しモナシュ大学へ進学することはあまりおすすめできません。それはなぜかというと、CIMPはオーストラリアではなくカナダのプログラムなので、前述のとおり授業内容がある程度違ってきます。ですので、CIMPを完了したら、サンウェイ大学の学部に編入するのがおすすめだと担当者の方は言っていました。サンウェイ大学の担当者なので、他の大学よりも自分の大学に入学してほしいのはよく理解できます。(笑)
さて、H様はどちらの大学にされるのでしょうか。その前に、頑張って英語基準に満たす必要はありますね。
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