CAの採用は面接対策あるのみ！

インターン生のハルカです！
昨日、インターエクセルツアリズムアカデミーにて２回目の授業参加をさせていただきました。

今回は【面接対策の授業】でした。
講師はマレーシア航空で１０年務めた後、ブリティッシュ・エアウェイズにて採用担当も務められた経験をもつカレン先生です。

授業が始まるとまず身だしなみのチェックがありました。
一列に並び順番に挨拶をした後、先生の前で一回転してヘアメイクを綺麗にしているか、制服を正しく着こなせているかチェックされます。
（私も他の生徒さんと同様に自前のヘアメイクだったので緊張しました！）

授業は「航空会社の面接であなたが答えづらい質問とその対策」というものでした。
（私自身も就職活動を経験しているためこの対策がいかに大切か分かります！）
それぞれ面接で聞かれたら答えにくい質問をいくつか挙げ、それに対してカレン先生の乗務経験、採用担当の経験から、どのような回答が好ましいか参考例を示してくださいました。

今回の授業を通して、採用者視点のフィードバックが得られること・あらゆる面接の対策ができる・クラス内で他の生徒との意見交換ができることがインターエクセルで受講する利点だと感じました。

いくつか質問例と簡単な回答、またその解説（⇒）を紹介します！（模範解答とは限りません（笑））

Q.５/１０年後、ご自身の姿を教えてください。

A.もしも御社の客室乗務員として採用していただけたら、５/１０年後も御社の客室乗務員として誇りをもって働いている姿が想像できます。その上で私は御社のスーパーバイザーとして働くことを目指します。
⇒会社に対する就職の本気度とどのくらい長く働く気でいるのかを見られているので、肯定的な返答と具体的なキャリアプランがあることが望ましいです。

Q.あなたは多様な文化環境の中で働いた経験はありますか？

A.（ある場合は）はい、私は〇〇のアルバイト経験があり、多様な環境の中で対応することができます。また自分自身の文化をその環境の中で共有することができます。
⇒外資系を目指す場合、エミレーツやシンガポール航空のような多国籍な職場となるために質問されることがあります。マレーシアだと多民族国家ですので多くの学生はそのような経験がありますが、日本ではそうでない場合も多いため自分自身の経験のためにもマレーシアで学ぶことは有効です。

Q.あなたが最も接客したいと思うのはどのようなお客様ですか？

A.私はどんなお客様でも喜んで対応したいと思います。なぜなら客室乗務員としてどのようなお客様に対しても平等に接するべきだと考えるからです。
⇒一見答え易いように思いますがここで正直に答えるのではなく、会社があなたに期待する行動を答えなければなりません。

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