留学は可能性の塊
入学したての頃は環境の違いに四苦八苦していましたが、徐々に現地に慣れて今はこの日常に少し退屈さすら感じるほどです。しかし現地の暮らしに十分に慣れたといえるような今でも、日々新しい経験や知見を得ることが出来ているので学びの機会に十分に恵まれた環境だといえます。ふと、勉学、語学力的な意味でも周りとの差を感じて自己卑下をしてしまうときがありますが、日本から離れて右も左もわからなかった半年前の自分が今はここまでこの環境に馴染めて、さらには英語を介して人々とコミュニケーションをしているということ自体が十分立派なことであると誇りに思い、なんとか自己肯定しながら生きています。人間関係等で悩むこともありますが自分が将来何をしていきたいか、そのために今は何をするべきなのかを自問自答しこの留学の目的を再認識することによっておのずと未来への道が開けていくと思っています。私たちは可能性のかたまりです。留学は厳しいもので、その都度挫折もあるでしょうがその分未来への可能性や選択肢は拓けていくと思います。
★インタビュー
Q1.マレーシア大学進学の志望動機はなんですか?
他国と比較して学費や生活費が安く、環境も不安要素が比較的少なかったことが動機になりました。またデュアルディグリー制度がある為マレーシアにいながら他大学の学位取得が可能であることも志望動機の一つです。
Q2. なぜ、この大学と学部を選んだのですか?
私が希望する学部がサンウェイにあったことが一番の理由ですが、周辺環境の利便性やマレーシア政府からの高評価も理由の一つです。
Q3. 実際にマレーシアで生活してみて、また勉強してみて大変だったことは?
やはり言語力の問題です。マレーシアは多人種国家であり、また多くの外国人が滞在しているので、同じ英語をしゃべっていてもそれぞれが持つ訛りが様々で、時々理解に困ることはあります。
また食生活に関しても比較的脂っこいものが多く炭水化物が多いので、野菜やその他重要な栄養素を能動的に摂取しないと体調を崩すかもしれません。
Q4. 1ヶ月あたりの生活費は?その内訳は?
約1910RM~
①一か月の家賃:1150RM
②食費(一日20RM):600RM
③友人と遊ぶなどの社会的交際費(土日にそれぞれ20RMほど消費するとした計算):160RM
その他雑費があります
Q5. 将来の進路は?(漠然としていても結構です。)
今は取り合えずプログラムを修了し大学で学位をとることが目標です。
Q6, 何か就職活動を行っていますか?(主として卒業を控えた生徒対象)
Q7. 暮旅の留学サポートを利用して特に助かった点は?
エージェントの方が親しみやすく、連絡が取りやすいことです。
Q8, これからマレーシア大学留学を目指す後輩へアドバイスを!
そこまで簡単なチャレンジでもありませんが、難しいチャレンジでもありません。とりあえず生き勉強していればどうにかなります。頑張っていきましょう。