大学視察ツアー 1月8日(APU,Taylors, INTI) 米国大学編入を目指して

kosaka

先日、高校3年生女子生徒のご家族を連れて大学視察を行いました。この生徒様は将来NGOあるいはNPOで働きたいというご希望がありましたので、当初、国際関係部、コミュニケーション部、国際ビジネス学部などを対象に大学、学部を選考しました。

ところが視察途中で、上記の希望に加え、米国の大学へ編入することが第一志望ということがわかり、その後は急きょADP(米国大学編入学部)を中心とした視察に切り替えました。

マレーシアの大学の場合、米国へ編入できる学部は通常ADPと呼び、専攻にかかわらず独立した学部になっていますので、米国留学希望者はそこを目指す必要があります。(ADPの学部内でいくつかの専攻に分かれます。)通常マレーシア2年+米国2年の学習で、米国大学の学位が取得できます。メリットしては、最初から米国へ留学するのに比べ、マレーシアの2年間で留学費用を大幅に節約することができることです。例えば、INTI国際大学APUの年間の授業料は70万円ほどで、米国の大学に比べ圧倒的に割安です。もちろんマレーシアの生活費も格安で(年間70-100万円程度)、ダブルのコストダウンが可能です。(つまり年間150万円前後の総費用)

ご参考までに、視察をした大学(および対象とした学部)は下記のとおりです。(INTI国際大学のAUP学部は、呼び方が異なるだけで、ADP学部と仕組みは同様です。)

1、APU(国際関係学部)
2、テイラーズ大学(ADP学部)
3、INTI国際大学(AUP学部)

視察されたご家族は、まだマレーシアの大学の仕組みを細かくは理解されていなかったので、このような方法で米国留学が、しかも非常に割安に、可能になることに驚かれたようです。そして帰国してから再度方向性を確認して手続きを開始したい、とのことでした。

弊社としても、あらためて「米国留学のためのマレーシア留学」という切り口を再認識できた視察となりました。

画像は下記FBページから

https://www.facebook.com/ryugakumy/posts/1680392098649438

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Updated: 05/02/2024 - 15:46

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