マレーシア語学留学ガイド

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マレーシアは語学留学先としても非常に有望な国です。なぜなら授業料や生活費が割安な上、日常生活でも英語を話す機会が多く、英語を話す必要に迫られるからです。
街には本格的な語学学校も多数あり、選択肢が豊富です。また大学付属の語学コースもあり、よりアカデミックな雰囲気で英語を学ぶことも可能です。


「マレーシアで英語留学?」と聞くと、日本のほとんどの方が、「え、マレーシで英語が話されているの?」と疑問に思うかもしれません。実際は、マレーシアは旧英国統治の時代が長かっため、英語が実質的な共通語として、マレー系、中国系、インド系の異なる3民族間のコミュニケーションに使われています。
マレーシで生活すればするほど、マレーシアは「英語の国」という理解が深まります。

アジアで2-3位の英語力

海外留学サポート事業を行うEF Eduction First社の調査によると、マレーシアの英語力は毎年アジアで2位または3位の高水準となっています。シンガポールの後をマレーシアとフィリピンで争っている感じとなります。過去の調査ではアジアNO.1という年度も何度かあったので、アジアトップクラスの英語力と言って差し支えないと思います。
気になる日本のランクは世界で50位台でという「英語後進国」ですから、近隣の英語先進国であるマレーシアに語学留学に行くのは、理に適っているのではないでしょうか?

治安が良くオープンな生活をしながら英語が使える

mallマレーシアは非常に治安が良く、かつ世界有数の親日国として知られています。治安があまり良くないフィリピンへの留学では、基本的に学校と宿泊施設の中の限られた場所での生活となりがちです。マレーシアは昼でも夜でも自由に外に出て、生活自体を楽しむことが可能です。しかもそこに英語が溢れています。英語は使わないと上達しません。学校で習った英語を実際の生活で利用することが重要です。それができるのがマレーシアです。

クアラルンプールには洗練されたショッピングモールが沢山ありますので、是非そのショップやレストランのスタッフさんに英語で話かけてみてください。

ダイバーシティ(多様性)を体験できる国

ダイバーシティマレーシアは、マレー系、中国系、インド系住民で構成される多民族国家です。更に、そこへ中東、アジア各国から留学生が押し寄せ、アジアで最もダーバーシティを実感できる国と言えます。フィリピン留学では、行ってみたら生徒が日本人と韓国人だけだったという話がありますが、マレーシアではあり得ないことです。

単一民族国家の日本で長く生活された皆様にとって、マレーシアのようなダイバーシティの発達した国に留学することは、単に語学力習得だけでなく、グローバル人材に必要な国際センスや他文化・他宗教への理解・柔軟性を養う貴重な機会となります。そして、帰国後も現地で友人となった世界中の同士とWhatsApp*で連絡を取り合ってください。そしてあなたのネットワークを世界中に広げてください。それこそが、実践的な「継続教育」となります。(*マレーシアで標準のチャット&無料通話ツール。LINEはほとんど使われていません。)

海外就職、キャリアアップにつながる留学

office皆様の中には英語をうまくなって将来アジアをはじめとする海外で就職したい、とお考えの方も多いのではないでしょうか?それならばマレーシア語学留学がぴったりです。マレーシアには語学留学だけでなく、ステップアップとしてのインターンシップの機会が数多く存在します。また、マレーシアに進出している日系企業、外資系企業、国際ホテルチェーンも非常に多いので、留学後、マレーシアで就職できる機会も多く存在します。語学留学はそれらキャリアアップにつながるファーストステップです。実際、マレーシアで語学留学を経験した方が、その直後に、あるいは日本で一定期間就職後、マレーシアで就職され活躍されるケースが多く存在します。

マンツーマンレッスンでは英語はうまくならない

マンツーマンレッスン(プライベートレッスン)は短期間での英語力の上達に効果的、と言われていますが、ほんとうにそうでしょうか?答えはNOだと思います。なぜなら英語は人前(第三者の前)でしゃべらないと、いつまでたってもうまくならないからです。マンツーマンレッスンでは先生との間の「密室の英語」です。これをいくら繰り返しても、人前でしゃべる度胸、習慣は身につきません。グループレッスンというオープンな場所で、不完全ながらも何とか英語を使うことにより、人前で英語を使う度胸、自信がついてゆきます。
私の経験から言うと、日本人の英語の基礎は決して悪くないと思います。ただ、人前で英語を使うという習慣がないだけです。これを身に着けるには、グループレッスン中に、人前で英語をしゃべる訓練をするのが最も効果的です。(もちろん補完的にマンツーマンレッスンをするのは悪くないとは思います。)マレーシアの語学学校は少人数のグループレッスンを中心としたプログラムが主流です。英語上達の最も効果的なプログラムと言えます。

格安の費用で欧米クオリティの授業

teacherもちろんマレーシア留学は留学費用も格安で、欧米同様のクオリティの授業が受けられます。例えば米国系大手語学学校の英語集中コースをカナダで3ヶ月受講した場合、CAD4500(約40万円)かかりますが、マレーシアでは、英語ネィティブ教師による同様のプログラムがRM10,000(約27万円)で済みます。同じプログラムなら安いようが良いですよね?もちろん宿泊費、渡航費、生活費を考慮すれば、その差は更に大きくなります。
  

換算為替レート

当サイト中のマレーシアリンギットおよび米ドルレートの円換算は、断りのない限り下記レートで行っています。

RM→YEN:
31.0000
USD→YEN:
145.0000
Updated: 05/02/2024 - 15:46

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