BSKL

一口コメント: 
マレーシアトップを争う教育水準のインター校。プレスクールが狙い目。
概要: 

BSKLはその名の通り英国式カリキュラムを採用した学校で、マレーシアトップクラスの教育水準の学校と言えます。教師は、メインティーチャー(アシスタントでない)はほぼ全員ネィティブ教師で、英国出身者が多いです。
入試はエッセイが中心ですが審査は非常に厳しく、日本の教育で育った日本人生徒にとってはハードルが高いと言えます。
英語サポートはEALクラスがありますが、英語力がゼロの生徒を対象としたものではない、ということです。
プレスクールでの入学か、インター校2-3校目の学校と言えます。

基本条件
学校名: 
The British School of Kuala Lumpur
学校名(日本語): 
ブリティッシュスクール・オブ・クアラルンプール
設立年度: 
2009年
エリア(州): 
セランゴール州(KL圏)
タウン: 
ブキット・ウタマ(Bukit Utama)
カリキュラム: 
英国式
学部構成: 
プレスクール(幼稚園)2年
プライマリー(小学校)6年
セカンダリー(中高校)5年
Aレベル(プレU)1.5年
卒業資格: 
Aレベル(A-Level)
学期開始: 
9月
1月
4月
総生徒数: 
約1200人
日本人生徒数: 
約25人
外国人生徒比率: 
約60%(大きく変動します)
日本人生徒比率: 
約2%(大きく変動します)
外国人教師比率: 
約100%(大きく変動します)
教育方針: 

ビジョン:学問的成功を収めるだけでなく、一人の人間として成長させる機会を教育の場に与える。
ミッション::わが校のキーポイントは、生徒一人一人に自信を生み出させること。

学生寮: 
なし
保護者必要ビザ: 
保護者ビザ、就労ビザ、MM2H等
待機状況: 
学年により待機状態
ロケーション
距離(モントキアラから): 
11km
距離(KLセントラルから): 
15km
距離(ツインタワーから): 
21km
距離(KL国際空港から): 
59km
施設
スイミングプール
屋外スポーツフィールド
多目的ホール(または聴講室)
など多数
入学審査
試験の概要: 

基本的にはプレスクールはトライアル(授業観察)、プライマリーはエッセイ、セカンダリー以降はCAT4+エッセイと言う受験になる。合否基準は非常に厳しい。現学校からの推薦状が必須。(和文推薦状の翻訳でも可)

試験タイプ: 
合否試験
試験の方法: 
対面またはオンライン
試験科目: 
英作文(エッセイ)
提出書類: 
教師の推薦状またはコメント(必須)
英語サポート
英語サポートクラス: 
あり(EAL)
英語サポートクラス概要: 

EALは、他の生徒が外国語を学習している時間帯に、英語を追加で学習するシステムです。

外国語
外国語教科: 
Mandarin(中国語)
Spanish(スペイン語)
French(フランス語)
Malay(マレー語)
ECA&CCA(クラブ活動、課外活動)
ECA&CCAの概要: 

学期ごとに必ず一つ以上のクラブ活動に参加すること。

卒業成績
成績水準: 
優秀
成績例: 

2022 A Level : A*-A 68%

2022 IGCSE : 5 A*-C 100%

学費詳細
学費水準: 
出願料: RM1,500
入学金: RM17,050
授業料(Y1): RM63,265
授業料(Y7): RM93,485
授業料(Y11): RM110,015
費用備考: 
ESL/EAL費用:RM15000程度(年)
データ更新日: 
28/01/2024

ご注意

  • 上記情報はすべてが各学校の公表データ、最新データとは限りません。弊社が各種情報源から間接的に入手した情報、および弊社が推測した情報を含みます。各種カテゴリ分類も限定された情報をもとに弊社が推測したもので、必ずしも客観的な分類とは言えません。また、学校がウェブサイト上等で公表している情報自体の正確性も弊社では保証できかねます。正確で詳細な情報を入手するためには、該当校を訪問し、入学担当者から直接ヒアリングすることをおすすめします。これらの情報の利用によって生じたいかなる損害についても、当社はその責任を負うものではありません。
  • 「試験タイプ」における「合否試験」は、合格・不合格を判定する試験で、「レベルチェック」は合否試験でなはく、英語サポートクラスもしくは正規クラス、あるいは学年を決定するためのレベル判定のための試験を意味します。ただし現実的には両試験は明確に区別されているわけではりませんし、エントリーする学年によっても異なるので、単なる目安としてご利用ください。
  • 「待機状況」は、試験に合格しても、学校側のキャパシティーの問題で、すぐに入学が認められない状況(いわゆるウェィティング)を意味します。エントリーする学年やタイミングにより状況が刻々と変化しますので、目安としてご利用ください。
  • 「授業時間」は、金曜以外の曜日の代表的な授業時間を記載しており曜日によって異なることはありえます。特に金曜日は授業時間を短縮する学校が多いです。
  • 学費の「Y1」は1年時(小学1年)、「Y7」は7年時(中学1年)、「Y11」は11年時(高校2年)の概算の年間授業料を意味します。(可能な限り、「施設利用料」等固定の費用も含めています。)これは最新の数値とは限りませんので、出願の際は最新の費用を確認する必要があります。また、これらに加え、技術費、設備費、バス代、昼食代、ビザ申請代等の費用が別途かかる場合があります。円金額は当サイトに表示されている「換算為替レート」で円金額に換算しています。
  • 「学費水準」は、便宜上Year7の授業料を基準として、下記の方法で3レベルに分類しております。
    Year7の年間授業料が
    RM35,000以下 : 低
    RM35,000超 - RM60,000以下:中
    RM60,000超:高
    従って、他の学年の学費では、それぞれ「低・中・高」に適確に分類されないことはあり得ます。
  • 「卒業成績」に関しては、便宜上、各学校のオフィシャルウェブサイトで公表されている成績を参照し、下記の基準で「超優秀」と「優秀」に分類してあります。(ウェブ上で成績が公開されていない学校は、この項目は評価なし)

    下記のいずれかの成績を収めている場合は「超優秀」とした。
    -IGCSEで、A*-Aが全体の70%以上
    -Aレベルで、A*-Aが全体の70%以上
    -IBDPの平均点が35ポイント以上

    下記のいずれかの成績を収めている場合は「優秀」とした。
    -IGCSEで、A*-Aが全体の50%以上
    -Aレベルで、A*-Aが全体の50%以上
    -IBDPの平均点が30ポイント以上

株式会社 暮旅

換算為替レート

当サイト中のマレーシアリンギットおよび米ドルレートの円換算は、断りのない限り下記レートで行っています。

RM→YEN:
31.0000
USD→YEN:
145.0000
Updated: 05/02/2024 - 15:46

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