日本人の少ないインター校を探す時代に入ってきたかも?

kosaka

この仕事を始めてから既に20校を近いマレーシアのインター校を視察してきましたが、どの学校でも話題になるのが韓国人学生の多さです。

ご存知の方も多いと思いますが、韓国は1998年のアジア危機の際に一度経済破綻を経験し、超就職難、超格差社会に突入しました。その後、それを勝ち抜くための教育熱が異常に高まり、バイリンガル教育を目指した家庭がフィリピンやマレーシアへ殺到した経緯があります。

未だにマレーシアへやってくる韓国親子は多いのですが、彼らの学校選択の1基準に、「韓国人生徒の少ない学校」があります。つまり韓国人学生が多いとそれら生徒間で韓国語で話し始めてしまうので、なるべく韓国人の少ない学校を探そうというわけです。

実はこれに近い現象が日本人親子の間でも起こる可能性があります。というのは既にいくつかの学校で日本人生徒の増加が顕著になってきているからです。テレビの取材で取り上げられた学校や、雑誌で大げさに宣伝されている学校などはその一例です。

事実これら学校を訪問すると、日本人生徒同士で日本語で会話している光景を目にします。これではせっかくインターナショナルスクールに入れたのに・・と感じることもあります。もちろん授業中は英語だし、他の国籍の生徒と話すときは英語なので、そんなに神経質になる必要もないかもしれませんが、日本人が多いと、それだけ日本語で話す時間帯が多くなるのは当然です。

これを踏まえると、これからは「日本人生徒が少ない学校」がひとつの選択基準に浮上する可能性があります。残念ながら、マスコミによく登場する学校や「エージェント」と呼ばれる方が紹介する学校の多くは既に日本人が多くなっている学校です。

弊社もエージェントと呼ばれそうですが、弊社は特定の学校を紹介(宣伝)するのではなく、皆様の選択基準で学校選びのお手伝いをする「コンサルタント」だと考えています。ですから対象となる学校は、クアラルンプールのインター校のほぼすべての30校近い学校となります。これだけ多くの学校情報を正確に提供できるエージェントはいないはずです。

その30校の中には、素晴らしい学校なのに、まだ日本人が一人、二人だけの穴場の学校がいくつもあります。そんな学校を探す時代になってきたかもしれません。

学校選びのファーストステップは、なるべく数多くの学校を比較検討し、各ご家庭のニーズにもっとも合っている学校をコンサルタントと共に絞りこんでいくことから始まります。マスコミで取り上げられた学校や、エージェントの強くすすめる(何か特別な理由があって薦めているかも?)学校に飛びつくことではありません。

そんな理想の学校を選ぶための弊社のコンサルティングは、既に多くの「プレミア会員」の皆様と始まっています。そして、この夏も十数組を超えるご家庭が、クアラルンプールで学校視察、入学申し込み、面接などのアクションを取られます。

弊社コンサルタントもかなり多忙になってきましたが、お金を払ってプレミア会員になられたお客様に対しては、それに見合うような(それ以上の)情報提供とコンサルティングをするつもりです。弊社のキャパシティも無限ではありませんが、今なら9月入学あるいは1月入学になんとか間に合うようサポートいたします。もちろん来年5月や9月なら十分に時間はあります。^^

繰り返しますが、理想の学校を選ぶためのファーストステップは、まず「インター校プレミア会員」になられ、あなたのご家庭のニーズにあった学校の絞込みを開始していただくことです。そして、次のアクションプランをコンサルタントと共に計画しましょう! あなたの勇気あるその第一歩がお子様の将来を切り開いてゆくことにつながります。

詳しくは下記リンク先ページの「プレミア会員」をご覧ください。↓↓↓
http://www.m-ryugaku.com/support

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Updated: 05/02/2024 - 15:46

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