大学視察ツアー(1年休学留学) 9月5日(Sunway, INTI, Taylors)

kosaka

9月5日、現日本の大学2年生の「休学留学」のための大学視察を行いました。来年4月より1年間現日本の大学を休学し、マレーシアの大学で(マス)コミュニケーション学部の聴講を希望されています。
実は、当初視察はすべて9月4日(月)に予定されていたのですが、前週に修了した東南アジアオリンピック(KL SEA Games 2017)でマレーシアの成績が予想以上に良かったことを称え首相が直前に月曜を祝日にすることを宣言したため、急遽予定をすべて5日にリスケするというハプニングもありました。日本ではありえないことが、マレーシアでは起こります。今後視察をされる方は、必ず「予備日」を設けることをおすすめします。

さて、視察した大学は下記のとおりです。おなじみの大学になってしまいました。なお、コミュニケーション学部が第一志望ではりますが、ホスピタリティにも多少興味がある、ということで一部の大学でホスピタリティの施設も見学コースに組み入れました。

①サンウェイ大学
http://www.m-ryugaku.com/univs/sunway

②INTI大学(スバンキャンパス)
http://www.m-ryugaku.com/univs/inti

③テイラーズ大学
http://www.m-ryugaku.com/univs/taylors

今回は、正規留学ではなくあくまで休学留学が前提ですので、1年以内にどれだけ学部の授業に参加できるか、がポイントとなりました。なぜなら、TOEFLやIELTSのスコアを取得していない場合、英語コースからの受講になるため、学部の授業を受ける期間が限られてくるからです。大学からもできれば事前にIELTS(あるいはTOEFL)のスコアを取得するように勧められました。大学やコースによって要求されるスコアも微妙に異なりますので、どの大学のどのコース(デイプロまやファンデーションも含め)を選択するかも大きなポイントになります。もちろん理想は事前に要求された英語レベルをクリアし、最初から(1年間)学部授業に参加することです。

今回視察されたどの大学も魅力的に感じられたようですが、ご自身の英語力がどれくらいあるか、どれくらい伸ばせるかが不確かなため、まだ最終決定をする段階にはありません。ただ、今回の視察を通して、やはりマレーシアの大学で勉強してみたい、英語力は事前に伸ばさないといけない、という気持ちを強められたようです。IELTS頑張ってください!私共も応援しています!

なお、休学留学は今後より一般的になっていくと思いますが、費用はとてもリーズナブルで、入学基準もさほど高くなく、英語+学部の授業が勉強できるマレーシアの大学での休学留学は非常に魅力的だと思います。(費用は英活費も含め年間150万円前後)より多くの大学生がそれに気が付いてくれることを期待します。

画像は下記FBページからどうぞ。

https://www.facebook.com/ryugakumy/posts/1556744127680903

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Updated: 05/02/2024 - 15:46

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