グローバル展開に対応出来る人材とは?【インターン生・ユリ】

yuri

マレーシアの大学留学について調べてみると、こんな記事を発見しました。

『10年後のいい高校=海外大学への進学者数!?』
【参照URL】↓↓↓
http://journal.shingakunet.com/column/270/
リクナビ進学ジャーナル

日本は現在、2020年の東京オリンピックや少子化問題による労働力不足などで『グローバル展開に対応出来る人材』を求めています。

2020年の東京オリンピックまであと6年。あと6年間で外国の方々を出迎える環境と姿勢を整えなければなりません。そこで必要なのが、『グローバル展開に対応出来る人材』です。語学力やコミュニケーション力はもちろん必要ですが、それよりも『その国を知っていること』が大事だと私は思います。

たとえば、マレーシアなどの多宗教国に来てみないと、「ハラール」について知る機会はほとんどないと思います。けど、「ハラール」ってイスラムの方々を日本で出迎える上ですごく大事ですよね。「ハラール認証」を取得しないと、「ハラール」についての認知を広めないと、イスラムの方々は日本で安心して食事ができません。

また、東京オリンピックに向けてのインフラ工事、インフラ設備を整えることに関して、外国人労働者の方々を受け入れて働いてもらう必要もあります。けど、その国の人たちがどのような働き方をして、どのようにコミュニケーションを図ればいいのか知らなければ事故が発生する可能性もありますよね。その国の方々も不安だと思います。
語学力・コミュニケーション力だけではなく、『その国を知っていること=グローバル人材』だと、マレーシアでインターンシップをしていて感じました。

そこで、『その国を知るための第一歩』として、海外の大学進学を考えてみてはいかがでしょうか。海外に出ることでその国を知ることが出来る上に、きっとさらに日本のことを好きになることでしょう。(私を含め、海外に出てからもっと日本を好きになったという方は多いみたいです。)

今はまだアメリカ留学が人気ですが、マレーシアなどのアジア留学を考える方々が今後増えていきそうです。(個人的にも増えて欲しいです。)実際に日本の高校もアジアの大学留学に力を入れて来ている&アジア展開をしたい日本企業も多いので、日本企業はグローバル人材ならぬ『アジア人材』を求めています!
記事では「10年後」とありますが、私は「3年後のいい高校=海外大学への進学者数」になればいいなあ、と思いました。

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Updated: 05/02/2024 - 15:46

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