はじめまして@暮旅コンサルタント(兼)現役の国際人教育ママ

未来ナビゲーション

【マレーシアとの出会いをカタチに】

国内・海外の教育現場で、子供たちと一緒に自分自身のグローバル化を目指して25年、家庭で娘のグローバル化を応援して13年が過ぎました。このボーダレスなライフスタイルの主な舞台となったのはカナダ、駐在勤務も含めて20年以上もご縁が続きました。子供が生まれてからは、子育て・教育の環境に合わせて、子供と一緒に北米を中心にボーダレスライフを継続しました。

しかし、311震災直後に私たち親子が避難した国は慣れ親しんだカナダではなく、親子留学で長期滞在したフィリピンでもなく、一度も訪れたことのない未知の国マレーシアでした。そして、今私たちが留学の地・移住の地として最も注目している国もマレーシアです。それはなぜでしょう?

震災直後は、多くの人が国やメディアによって情報操作・マインドコントロ-ルされていましたので、私の子連れ海外逃避行(ましてや未知の国)というリアクションが非常に大げさで、馬鹿げたことだと非難されました。しかし、放射能・原発の恐ろしさを熟知していた友からのアドバイスが切っ掛けで、積極的に海外メディア・真の情報を収集することができた私は、非難の声もメディア洗脳も跳ね飛ばして震災発生2週間後には日本脱出に成功しました。当時は、未知の国で暮らすことへの不安より、災害から我が身と家族を守るという思いが強く、日本を離れることに「全く」迷いがありませんでした。

日本を離れてからは放射能汚染問題は長引くものだと腹をくくり、日本の金融破綻リスク回避や、安全・快適な暮らしを手放す日が近いということも念頭に置き、マレーシアを(臨時)移住地として体当たりで調査・査定しました。もちろん、親子留学@セブ島で楽しい思い出ができた国、アジアの英語圏で物価が低いフィリピンとも比較しました。

しかし、国連国際防災戦略 (UNISDR)の報告では「干ばつ、火山噴火、森林火災を含む総括的な自然災害の危険度が最も高い国、富裕層5%(対)貧困層70%と貧富の差が激しい国(観光地が物乞いをする幼い子供であふれている)、それに加えて在邦日本人の一般的な安全対策がショットガンを持ったガードマンと高い塀だという現状も我が目で確認していたので、長期滞在・子育てというカテゴリー内では全く魅力を感じませんでした。

私は、国内外で磨いた国際人スキルと、厳しい環境下のフィリピン親子留学で鍛えたサバイバル根性をフル活用し、母とプロのダブル視点で「低コストで、英語を使って長期滞在・教育ができる安全な環境」を探求しました。毎日が試行錯誤の連続でしたが、子供に国際教育を与えることのできる喜びと、質素ながらも安全な衣食住があることが心の支えとなりました。親日家のクアラルンプールの人々と治安・インフラ整備の良さにもずいぶん助けられました。

このマレーシアとの出会いは偶然ではなく、「必然の出会い」でした。そして、我が25年間の国際人教育・ボーダレスライフの集大成として、この思いと経験を日本全国へ伝えることが我がミッション。今後は、シニアの間で人気のロングステイだけでなく、育児中のご家族に国際人教育の地として注目してほしい、次世代の若者たち・子供たちにも日本という小さな枠から出て、ボーダレスに才能・創造力を伸ばす地「学ぶ地・働く地」としてマレーシアを紹介したい、このような思いで親心と真心をいっぱい詰めて「マレーシアとの出会いをカタチにする」こととなりました。

アジアへマレーシアへ目を向ける時代、地球サイズで「学び・働き・暮らす・育てる」を楽しみましょう!

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Updated: 05/02/2024 - 15:46

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